4月のお祭りのご案内
お祭り
2021年3月21日 更新
春の大神祭(はるのおおみわまつり)
4月 8日(木) 午前10時 大直禰子神社(若宮)例祭
午後 5時 春の大神祭宵宮祭
4月 9日(金) 午前10時 春の大神祭(例祭)
午後 1時 若宮神幸祭(※行列奉仕はありません)
4月10日(土) 午前10時 春の大神祭後宴祭
大神神社の一年に一度の例祭「春の大神祭」が4月8日から3日間にわたり執り行われます。
8日午前10時、大直禰子神社(若宮)にて祭典を行い、引き続き大直禰子命の御分霊を本社拝殿の御棚にお遷しして、午後5時より「宵宮祭」が執り行われます。
明けて9日、氏子崇敬者多数参列の下、「大神祭(おおみわまつり)」が斎行され、神楽「うま酒みわの舞」が、4人の巫女により優雅に奏されます。
※新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、祭典への参列はご遠慮ください。
引き続き午後1時より「若宮神幸祭(わかみやしんこうさい)」が神職、役員総代の少人数のみの奉仕にて執り行います。
※新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、「若宮神幸祭」の行列奉仕はございません。
翌10日は、午前10時より「後宴祭(ごえんさい)」、終わって宮司以下祭員により「若宮還御祭(わかみやかんぎょさい)」、同時に権宮司以下祭員により「狭井神社例祭」がそれぞれ行われます。
後宴能 (於 三輪山会館「能楽堂」)
4月10日(土) 正午始
3日間に亘る「春の大神祭」が無事終了したことをお祝いし、10日正午より三輪山会館「能舞台」にて大神様に奉納の「後宴能(ごえんのう)」が催されます。
鎮花祭(はなしずめのまつり・ちんかさい)
4月18日(日) 午前10時30分より本社、引き続き狭井神社にて斎行
「鎮花祭」は、本社と、摂社である狭井(さい)神社の両神社で行われます。この祭については『大宝令』(701)に国家の疫病除け祭祀として毎年必ず行うよう定められ、国民の無病息災を祈願しています。当日は薬業・医療関係者が参列、多くの医薬品が奉献されることから「薬まつり」とも言われています。祭典には特殊神饌として、神体山の三輪山に自生する忍冬(すいかずら)と笹百合の根が供えられます。これらはどちらも様々な薬効が認められる薬草です。
献茶祭(武者小路千家奉仕)
4月29日(木・祝) 午前11時
献茶祭は、毎年表千家・裏千家・武者小路千家が順番で奉仕されており、今年は武者小路千家のご奉仕となります。
※新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、祭典への参列はご遠慮ください。また同様の事由にて拝服席・副席・点心席を中止いたします。