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参拝・ご祈祷
> ご祈祷の流れ (礼拝作法)
ご祈祷は拝殿向かって左側の参集殿で受け付けています。
※正月や日曜・祝日は授与所横に臨時の祈祷受付を開設します。
ご祈祷は初穂料5,000円から承っています。(※1/1から2/6までの期間中は6,000円~)
祈祷料によってお渡しする御神符(お札)等が異なります。
10,000円以上の御祈祷をお申し出の方に「玉串(たまぐし)」という榊の枝をご神前にたてまつり、ご拝礼いただきます。
また、神前に巫女さんの神楽舞を奉納いただく場合の初穂料は20,000円以上志納となっています。
神楽舞は神様にお慶びいただき、更なるお守りを祈るためのもので、巫女が浦安の舞を神前に奉納します。
※「初宮詣で」の場合、ご祈祷料は7,000円、あるいは10,000円、御神楽祈祷の20,000円の内いづれかとなります。
※御神楽祈祷は、午後4時まで(※12月から2月中は午後3時30分まで)に受付をお済ませください。
ご祈祷は神様への感謝が基本です。そして家内の安全、商売の繁盛、健康、交通安全、厄払い、縁結び、病気の治癒など 多くのご祈祷を受け付けています。ご本人でなくても代理でのご祈祷も受け付けています。
お願い事によって神職が読み上げる祝詞が異なり、祈祷件数も複数になります。受付時に神職に相談し、今日一番にお願いすることを申し込むのも良いかも知れません。
お申し込み後はタスキ(御神楽祈祷の場合、小忌衣(おみごろも))を身につけていただきます。タスキ(または小忌衣)は神前に進む際の礼装の代わりです。
案内があるまで祈祷者休憩所でお待ちください。ご祈祷は随時進めております。
ご祈祷では、神職が神様と参拝者の間を執りもつ祝詞(のりと)を奏上します。これがご祈祷の一番大切なところです。
祝詞に当神社の鎮魂詞(いのりのことば)、「幸魂(さきみたま)奇魂(くしみたま)守給(まもりたまえ)幸給(さきはえたまえ)」を神職が三度唱えますので一緒に唱えてください。
御神楽祈祷の場合、祝詞奏上に引き続いて巫女が神楽「浦安の舞」をご神前にて奉納します。
※御神楽祈祷は、午後4時まで(※12月から2月中は午後3時30分まで)に受付をお済ませください。
祝詞(のりと)の後、巫女さんがお鈴をもってお祓いをします。清らかな鈴の音は身心を清浄にしてくれるとされます。
10,000円以上の御祈祷をお申し出の方に「玉串(榊の枝)」をご神前にたてまつりご拝礼いただきます。
ご拝礼は「二礼二拍手一礼」の作法で、ご関係の方々も合わせてご拝礼ください。
祈祷殿でのご祈祷の後、拝殿に移動して、三ツ鳥居を通し三輪山に参拝いただきます。金幣という御幣を神前に供え、二礼二拍手一礼の作法で拝礼いただきます。神山の霊気を感じながらお参りください。
※祭典等の都合で拝殿での参拝がない場合があります。悪しからずご了承ください。
最後に御神符とお下がりの御饌米(おせんまい)をお渡しします。
御饌米は、ご飯を炊かれる時に一緒に混ぜてお召し上がりください。また、御神酒の直会をご用意しておりますので、運転でない方は宜しければお召し上がりください。
御神符は、ご自宅の神棚でお祀りください。神棚がない場合、当神社では「お札立て」で御神符をお祀りすることをご案内しています。もしくは、タンスなどの上に白い紙を敷いて御神符をお祀りください。御神符を祀る方向は、南向きか東向きが良いでしょう。御神符のかわりに御守でご祈祷することもできます。
また御神符は1年に1度、新しいものととりかえるか、お願い事の成就など祈願を終えた場合は、御神符を神社へ返納し、御礼のご祈祷をしましょう。
神棚での御神符のまつり方(例)
お札立てでの御神符のまつり方(例)
御神符のまつり方
御神符は明るく綺麗な高い場所を選び、北向きをさけて神棚にお祀りしてください。
ご神前にはお米・お塩・お水をはじめ、季節の初物などもお供えして、感謝の気持ちを込めて二礼二拍手一礼の作法でお参りしましょう。
〒633-8538 奈良県桜井市三輪1422
TEL 0744-42-6633 FAX 0744-42-0381
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