お祭り
2021年6月24日 更新
茅の輪くぐり
神馬引き
7月30日(金) 午後4時 綱越神社宵宮祭
31日(土) 午前10時 綱越神社例祭
※本年、パレード・奉納花火大会等を含む各種神賑行事を行いません。また周辺に露店の出店もございません。
※祭典は神職・巫女・神社関係者のみで行います。一般の方のご参列(※撮影だけの方も含む)はご遠慮いただきますようお願いいたします。悪しからずご了承ください。
「綱越神社例祭」は、夏の無病息災、延命長寿を祈るお祓い行事です。
摂社綱越神社のご祭神は、お祓いの神様である「祓戸大神(はらえどのおおかみ)」。大鳥居の南側に鎮座し、「御祓(おんぱら)さん」の名で親しまれています。
祭典では、神職・巫女・神社関係者のみで「水無月(みなづき)の夏越(なごし)の祓(はらへ)する人は千歳(ちとせ)の命延ぶといふなり」の古歌を唱えながら茅の輪を3回くぐり、大祓詞(おおはらえのことば)奏上時には神馬(しんめ)引きを行います。
ご案内
2021年6月9日 更新
6月22日より9月12日まで東京国立博物館にて特別展「国宝 聖林寺十一面観音~三輪山信仰のみほとけ」が開催されます。
当神社からも「大国主大神立像」や「山ノ神遺跡出土品」など多くの宝物が出展されます。
また令和4年2月5日から3月27日まで奈良国立博物館でも同内容で開催予定です。
詳しくは東京国立博物館HPを御覧下さい。
授与品
2021年6月7日 更新
当神社では、お祓いの神様を祀る摂社綱越神社にちなんだ「お祓い団扇」(初穂料 500円 ※郵送はできません)を授与しています。
団扇には「祓」の文字が記され、文字の色は青と赤の2色があります。
是非、この団扇を仰いで災厄を祓い暑い夏も元気に爽やかにお過ごしください。
募集
2021年6月5日 更新
神代の昔から、大物主大神の鎮まります神体山として崇められてきた大和の神奈備・三輪山。記紀万葉の時代から人々に親しまれ、歌枕としても数多く詠まれてきました。麓には歌垣の里としても有名な日本最古の市「海石榴市(つばいち)」があり、人の往来が盛んであった三輪山周辺を中心に和歌は各地へ発展していったといわれています。まさに三輪山麓一帯は「万葉のふるさと」にふさわしい所です。
そこで大神神社では、ご神前に奉献する短歌を募ると共に、日本文化の一つである短歌のさらなる発展に寄与するべく、平成16年に大神神社献詠会を発足し「三輪山まほろば短歌賞」を設立。以来毎年11月3日の文化の日に「献詠祭」を斎行し、入選作品を披講申し上げております。
是非この機会に皆様も万葉人になったつもりで奮ってご応募下さい。
▼募集締切日
一 般 の 部 令和3年9月1日(必着)
高校生以下の部 令和3年9月6日(必着)
▼募集する短歌 下記のいずれか(自作・未発表の作品に限る)
一、相聞歌(愛の歌・人に贈る歌)
一、題詠「水」「みず」
一、自由詠
▼賞
額田王賞、大神神社宮司賞ほか
▼顧問
岡野弘彦先生(歌人・日本芸術院会員)、尾崎左永子先生(歌人・作家)
▼選者
奈賀美和子先生(歌人)、藤岡きぬよ先生(歌人)、松﨑英司先生(歌人)
▼献詠祭(奉納奉告祭)並表彰式
令和3年11月3日 午後1時より 於拝殿
※祭典終了後 別会場にて表彰式を開催予定
▼応 募 料
高校生以下の部は無料、但し1人2首まで。
一般の部は2首まで1000円。1首増えるごとに500円追加。
〈振替口座00190‐5‐628829 大神神社献詠会〉
▼結果発表
令和3年10月中旬、入選者に通知
▼応募方法
応募用紙または原稿用紙に楷書で縦書き。
原稿用紙の場合は右半分に郵便番号・住所・氏名・年齢・電話番号を、左半分に作品を記す。
高校生以下の部は学校名・住所・学年・組を併記。
▼応募・問合せ先
〒102‐0072
東京都千代田区飯田橋2‐1‐4‐803 万来舎内
大神神社献詠会事務局 電話03‐3264‐8866
▼問合せ先
〒633‐8538
奈良県桜井市三輪1422
大神神社広報課献詠係 電話0744‐42‐6633
◎作品集 高校生以下の部は入賞者に一冊贈呈。
一般の部は投稿数に応じて(1~3首の方=1冊、4~5首=2冊、6~7首=3冊。以下同様)贈呈
※応募後の作品変更は不可。原稿は返却いたしません。応募作品の著作権は主催者(大神神社献詠会)に帰属します。
→応募用紙はこちら
ご案内
2021年5月21日 更新
みわの茅の輪
人形・車形
6月30日の「
夏越の大祓(なごしのおおはらえ)」は午後3時より祈祷殿前にて行われ、「人形(ひとがた)」で体を撫で、祈祷殿前に設けられた「
茅の輪」をくぐり、上半期に付いた罪穢を祓い、下半期を元気よく過ごせるよう祈る神事です。
(※祈祷殿前に設置の茅の輪は、6/30~7/6(ただし6月30日の祭典中はくぐれません。)までの間、くぐることができます。)
また拝殿前斎庭には故事に因んだ三つの茅の輪、みわの茅の輪が設けられます。
(6月21日から7月6日まで)
どうぞ無病息災を祈念されまして茅の輪をおくぐり下さい。
→みわの茅の輪のくぐり方
お祭り
2021年5月21日 更新
※以下の祭典については、神事は行われますがご参列はご遠慮ください。
※6月17日の祭典中及び祭典前後に、神社関係者以外の率川神社境内への立ち入りは一切できません。
※例年行われています6月16日「ささゆり奉献神事」、6月17日「七媛女(ななおとめ)・ゆり姫・稚児行列安全祈願祭」並びに市内巡幸、18日午後の「奉納演芸」は中止といたします。
6月16日(水) 午前10時 ささゆり奉献奉告祭 (於、大神神社)
午前11時30分 ささゆり奉献奉告祭 (於、率川神社)
6月17日の摂社「率川神社」の例祭に先立ち、前日の16日に本社より率川神社へご神花「笹百合」をお届けするに際し、大神神社と率川神社それぞれで「ささゆり奉献奉告祭」を斎行いたします。
6月16日(水) 午後3時 宵宮祭
6月17日(木) 午前10時30分 三枝祭(例祭)
6月18日(金) 午前10時 後宴祭
率川神社(いさがわじんじゃ)の例祭である「三枝祭」は「ゆりまつり」とも呼ばれ、ご祭神の「媛蹈韛五十鈴姫命(ひめたたらいすずひめのみこと)」にお喜びいただくため、酒樽に「笹百合の花」を飾り、お祭りが行われるようになったと伝わっています。
このお祭りには古式による特殊神饌、また黒酒(くろき)(濁酒)・白酒(しろき)(清酒)の2種類のお酒を笹百合の花で周囲を飾った罇(そん)(脚つきの曲桶)・缶(ほとぎ)(台付きの壺)と呼ばれる酒樽に入れて、雅楽の音にあわせ神前にお供えします。そして4人の巫女が「三枝の百合」を手に持ち、神楽「うま酒みわの舞」を奉奏します。
御田植祭 6月25日(金) 午前10時
「御田植祭」は三輪山から湧き出る清らかな水を引き入れた「神饌田(しんせんでん)」に早苗を植える神事です。
“デンデン″と、田長の打ち鳴らす太鼓の音を合図に、白装束に赤や青の襷をかけた菅笠姿の早乙女、田作男により御田植えが古式ゆかしく奉仕されます。
大祓 茅の輪神事 6月30日(水) 午後3時
「夏越の大祓(なごしのおおはらえ)」は祈祷殿前斎庭にて神職・巫女のみで儀式が行われ、祈祷殿前に設けられた「茅の輪」をくぐります。(※祈祷殿前に設置の茅の輪は、6/30~7/6(ただし6月30日は祭典前後はくぐることが出来ます。祭典中はご遠慮ください。)までの間、くぐることができます。)
また6月21日より7月6日までの間、拝殿前に三ツ鳥居にちなんだ三つの大きな「茅の輪」が設置されます。
ご案内
2021年5月6日 更新
新型コロナウイルス感染症拡大防止の為、本年も「ささゆり園」の開園を中止いたします。
悪しからずご了承ください。
例年5月下旬ごろより「大美和の杜」をはじめ、ご神花「ささゆり」が咲く場所が境内にございますので、是非そちらにてご覧ください。