
11月18日と19日の両日は「関西文化の日」です。
関西文化の日とは、関西元気文化圏推進協議会と関西広域機構の共催にて毎年11月に開かれている文化イベントで、近畿2府4県に三重県、福井県、徳島県、鳥取県を含む地域で美術館、博物館、資料館等の文化施設(原則として常設展示)を入館無料で開放し、美術・芸術に親しんでもらい、関西地方の魅力ある文化作りを楽しんでもらうため実施しています。
当神社にも境内祭祀遺跡出土品、重要文化財の「楯」、県指定文化財の「御神像」をはじめ、鏡、古絵図など多数のものが納められ、展示される「宝物収蔵庫」が祈祷殿前にあり、11月18日と19日の両日は無料公開いたします。是非この機会にお立ち寄り下さい。
男の子は三歳と五歳、女の子は三歳と七歳と、成長の節目にあたる子供たちが神社にお参りして、これまでの健やかな生育と健康を感謝し、なお一層の成長を願うのが「七五三詣」です。
当神社では、10月・11月の二ヵ月間にわたり、毎日「七五三詣」のご祈祷をご奉仕致しておりますので、ご都合に合わせてお越し下さい。
お参りのお子さんには、「お守り」をはじめ「千歳飴」や「風船」などの記念品が授与されます。
どうぞご家族お揃いでご参拝頂き、大神様のご神前でご祈祷をお受け下さい。
◆受付時間 9時から16時までの毎日(ご予約は不要です)
◆ご祈祷料 5,000円(お二人の場合、お二人で8,000円)
※神楽祈祷の場合、10,000円(お二人の場合、お二人で18,000円)
奈良市の中心地にある率川神社(いさがわじんじゃ)は、奈良市内で最古の神社です。社殿が三殿、横に並び、左右に父神様(狭井大神)と母神様(玉櫛姫命)が、まるで中央の御子神様(媛蹈韛五十鈴姫命【ひめたたらいすずひめのみこと】)を、お守りするようにお祀りされています。
このことから「子守明神(こもりみょうじん)」とも呼ばれ、古くより篤い信仰を集めてきました。
昨今、児童・幼児虐待など親と子の関係、きずなが弱くなり、その将来が心配される時代にあって、誠に麗しい姿で鎮座なされ、「子育ての神様」として、ご神徳を仰いで参拝される方も年々多くなっています。
10月、11月中は毎日「七五三生育安全」のご祈祷を受付けていますので、是非ご参拝下さい。
その他のご祈祷も毎日承っております。
◆受付時間 : 10時から15時まで(事前にお電話にてご予約下さい)
◆ご祈祷料 : 5000円から
◆お問い合わせ : 奈良市本子守町18 率川神社 (電話)0742-22-0832
来る9月23日・24日の両日にわたり「秋の講社崇敬会大祭」にあわせて、さまざまな催しが行われます。
和太鼓の演奏や大勢の搗き手が歌にあわせて同時に餅をつく「千本杵餅つき」、中身を開けるのが楽しみな「三輪山福袋」や各地の名産品などが並べられたバザー店、そして金魚すくいをはじめ、お子さんも楽しめる楽しい催しもあります。お参りの後には、是非お立ち寄りください。
久延彦神社例祭(くえひこじんじゃれいさい)
9月1日(金) 午前11時
末社、久延彦神社の御祭神は久延毘古命(くえびこのみこと)で、『古事記』には世の中のことをことごとく知っておられる知恵の神様と記され、学問・知恵の神様、学業安全や入試や各種試験の合格祈願のお社として知られています。
9月1日は久延彦神社の例祭日で、学業向上・入試合格はもとより、気力を養う身体の健康もお祈りされます。祭典終了後、神前にお供えされた「学業成就鉛筆」が参列者全員に授与されます。
郷中敬老祭
9月18日(月・祝) 午前10時
当神社の氏子区域にお住まいの数え年80歳以上のお年寄りをご招待して、「郷中敬老祭」が行われます。
敬老祭終了後、大礼記念館で記念の式典があり、宮司や自治体の関係者がご長寿の祝辞を申し上げ、記念品を贈呈します。引き続き大阪からやってきた桂米朝一門の落語家さんによる落語が催されます。
秋季皇霊祭遙拝
9月23日(土・祝) 午前10時
この日、皇居の皇霊殿において皇祖皇宗をはじめ代々の皇室の方々の御霊を祀られる秋季皇霊祭が行われるにあたり、当社でも宮司以下神職が遙か皇居を遙拝し、歴代天皇や皇室の方々の偉業を偲び奉ります。
秋の講社崇敬会大祭
9月23(土・祝)・24日(日) 午前11時
当神社を信仰する講員・崇敬会員のご安全と家運のご隆昌を祈る講社崇敬会大祭が、23日・24日の両日にわたり執り行われます。
また祈祷殿前では講社崇敬会事業実行委員会の皆様による「三輪山福袋」、「千本杵餅つき」、「各種バザー店」、「わんぱく広場」、「金魚すくい」など、楽しい催物が数多く用意されています。
七夕祭
8月7日(月) 午後2時参列自由 ※ご自由にご参列下さい。
8月7日の午後2時より拝殿にて、学業の向上・技芸の上達と諸願成就を祈願する「七夕祭」が行われます。
8月1日より拝殿前に笹竹が立てられ、参拝者のために短冊を準備、自由に願い事を書いていただけるようになっています。