大神神社 最新情報

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5月25日より「ささゆり園」が開園します(6月18日まで開園予定)

ご案内
  • 5月25日(土)より祈祷殿前にあります「ささゆり園」が開園します。
    『古事記』によると、ささゆり(山ゆり草)は本来、「佐韋(さゐ)」といい、三輪山の麓にはたくさんの「ささゆり」(山ゆり草)が美しく咲き誇っていました。
    また率川神社で6月17日に行われる三枝祭(さいくさのまつり)には、ささゆりの花がたくさん用いられています。このようにささゆりは当神社と縁の深い花です。
    しかしながら「ささゆり」も自然環境の変化からでしょうか、最近では見ることの少ない貴重な花になりつつあります。そこで当神社では平成5年より「ささゆり」復活のため、専門家の協力を得ながら大切に花を栽培してきました。その努力の結果、境内の各所に植栽された「ささゆり」がようやく美しい花を咲かせるようになりました。
    例年、境内の「ささゆり」は6月中旬頃にかけて可憐な花を咲かせ、参拝者の眼を楽しませています。
    「ささゆり園」では可憐に咲き薫る「ささゆり」の花が、回遊式となった周遊路に沿って咲いています。

    6月1日より無病息災・災難除けの「茅の輪守」を授与

    授与品
  • 茅の輪守 500円
  • 当神社では6月30日の「夏越の大祓」にて、当神社摂社の綱越神社では7月31日の「おんぱら祭」にて、それぞれ茅の輪くぐりが行われます。
    また当神社では例年6月夏至の日から7月上旬にかけて拝殿前に「みわの茅の輪」が設けられます。(本年は6月21日から7月7日まで設置)
    茅の輪が設置されるこの時期には、無病息災・災難除けを祈念した「茅の輪守」を授与しています。故事に因んだ夏の神事に由来する茅の輪に小さな人形が付いたお守りです。
    どうぞ身につけるお守りとして、あるいは玄関やお車等に付けていただき、ご多幸で健康な日々をお過ごし下さい。

    ※「茅の輪守」は、期間限定の授与です。無くなり次第、終了となりますので悪しからずご了承ください。


    みわの茅の輪設置のお知らせ(6/21~7/7)

    ご案内
    6月21日より7月7日までの間、大神神社拝殿前に三つの茅の輪で出来た「みわの茅の輪」が設けられます。
    我々日本人は古くより、諸々の罪・過ちを祓い清め、常に清らかな気持ちで過ごすことを大切にしてきました。
    是非ご参拝の折には、3つの茅の輪をくぐられ、下半期も元気にお過ごし下さい。
      茅の輪くぐり方はこちら

    お祓いの人形・車形のご案内

    ご案内
  • 人形
  • 車形
  • 毎年6月30日に「夏越の大祓(なごしのおおはらえ)」、7月31日に「綱越神社例祭(おんぱら祭)」が行われます。
    どちらも知らぬ間に身についた罪・穢を「人形」に託しお祓いし、お祓いの古歌を唱えながら「茅の輪」をくぐり、身も心も清々しく健康な姿となって、下半期も無病息災で過ごす為の神事です。
    また社頭では「人形(ひとがた)」、そしてお車のお祓いをする「車形(くるまがた)」を準備しております。
    どうぞ「人形」に氏名・生年月日をご記入の上(「車形」にはプレートナンバーをご記入下さい)、両肩やその他お身体で特に患っている所があれば撫でて、人形を納める木箱にお納めいただき、夏の暑さに負けず下半期も元気に災難なくお過ごしください。

    6月のお祭りのご案内

    お祭り
  • 三枝祭(6/17)
  • 御田植祭(6/25)
  • 大祓(6/30)
  • 6月16日(日) 

      午前 9時40分   奉献神事道中安全祈願祭(於、大神神社)

      午前11時頃     桜井からの列車到着後、

                 笹百合を花車にのせてJR奈良駅前から

                 率川神社に向けて行列出発

      午後12時頃       率川神社に到着後、ささゆり奉献奉告祭

    6月17日の摂社「率川神社」の例祭に先立ち、前日の16日に本社より率川神社へご神花「笹百合」をお届けする「ささゆり奉献神事」が行われます。
    当日、大神神社で「奉献神事道中安全祈願祭」を斎行後、「笹百合」を駕籠に納めてJR万葉まほろば線の列車に乗車し、JR奈良駅へ。
    JR奈良駅到着後、「笹百合」を花車に乗せ、踊りとお囃子の社中が笹百合を描いた浴衣に菅笠姿で加わり、駅前で「ささゆり音頭」を華やかに舞いながら行列を率川神社へと先導します。
     

    率川神社三枝祭(いさがわじんじゃ・さいくさのまつり)

     6月16日(日)  午後 3時     宵宮祭

     6月17日(月) 

      午前10時30分 三枝祭(例祭)

      午後 1時15分 

          七媛女(ななおとめ)・ゆり姫・稚児行列安全祈願祭

          引き続き市内巡行(約2時間)

     6月18日(火)  午前10時     後宴祭

                午後 4   奉納演芸開催

    率川神社(いさがわじんじゃ)の例祭である「三枝祭」は「ゆりまつり」とも呼ばれ、ご祭神の「媛蹈韛五十鈴姫命(ひめたたらいすずひめのみこと)」にお喜びいただくため、酒樽に「笹百合の花」を飾り、お祭りが行われるようになったと伝わっています。
    このお祭りには古式による特殊神饌、また黒酒(くろき)(濁酒)・白酒(しろき)(清酒)の2種類のお酒を笹百合の花で周囲を飾った罇(そん)(脚つきの曲桶)・缶(ほとぎ)(台付きの壺)と呼ばれる酒樽に入れて、雅楽の音にあわせ神前にお供えします。そして4人の巫女が「三枝の百合」を手に執り、神楽「うま酒みわの舞」を奉奏します。
    また午後からは「七媛女(ななおとめ)・ゆり姫・稚児行列安全祈願祭」が行われ、奈良市内を約2時間かけて巡幸します。

    6月25日(火)  午前10時 御田植祭

    「御田植祭」は三輪山から湧き出る清らかな水を引き入れた「神饌田(しんせんでん)」に早苗を植える神事です。
    デンデンと、田長の打ち鳴らす太鼓の音を合図に、白装束に赤や青の襷をかけた菅笠姿の早乙女、田作男により御田植えが古式ゆかしく奉仕されます。

    6月30日(日) 午後3時   大祓 茅の輪神事

    「夏越の大祓(なごしのおおはらえ)」は祈祷殿前斎庭にて儀式が行われ、祈祷殿前に設けられた「茅の輪」をくぐります。
    また6月21日より7月7日までの間、拝殿前に三ツ鳥居にちなんだ三つの大きな「茅の輪」が設置されます。
    また当日参列出来ない方のために、5月中旬より社頭に「人形(ひとがた)」を準備しております。また郵送による受付も行っております。

    「鎮花御幣」・「忍冬飴」・「忍冬酒」・「鯉幟セット」授与終了のお知らせ

    授与品
    「鎮花御幣」・「忍冬飴」・「忍冬酒」・「鯉幟セット」の授与を終了いたしました。
    悪しからずご了承ください。

    第21回 三輪山まほろば短歌賞 作品募集のご案内

    募集
    神代の昔から、大物主大神の鎮まります神体山として崇められてきた大和の神奈備・三輪山。記紀万葉の時代にも歌枕として数多く詠まれてきました。麓には歌垣の里として有名な日本最古の市「海石榴市(つばいち)」があり、人の往来が盛んであった三輪山周辺を中心に和歌は各地へ発展していったといわれています。まさに三輪山麓一帯は「万葉のふるさと」であります。
    そこで大神神社では、ご神前に奉献する短歌を広く募ると共に、日本文化の精髄である和歌のさらなる発展に寄与するべく、平成16年に大神神社献詠会を発足し「三輪山まほろば短歌賞」を設立。以来毎年11月3日の文化の日に「献詠祭」を斎行し、入選作品を披講申し上げております。 是非この機会に皆様も万葉人にあやかり奮ってご応募下さい。

    大和国一之宮 三輪明神 大神神社
    〒633-8538 奈良県桜井市三輪1422
    TEL 0744-42-6633 FAX 0744-42-0381
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