皇室の隆昌と国家の安泰を祈る明治祭にあわせ、講員・崇敬会員の安全をお祈りし、新年の御神符が特別に頒布されます。
一般・学生から広く短歌を募集し、優秀作を選考する「三輪山まほろば短歌賞」の表彰式の前に神前に応募作品を奉奠し、選者や優秀作の短歌を披講する祭典が執り行われます。
全国の酒造家や杜氏が参列し、新酒の醸造安全を祈ります。四人の巫女が杉を手に神楽「うま酒みわの舞」を舞います。また、祭典にあわせて酒の神のシンボルである拝殿の大杉玉が新しいものに取り替えられます。
11月の講社崇敬会月次祭にあわせて七五三詣の子供たちの生育安全を祈ります。この時期の社頭は晴れ着に着飾った七五三詣の子供達で賑やかです。
秋の実りを神様に感謝する祭典が大祭式で行われ、巫女が「磯城の舞」を奉奏します。また、同時に奈良県下最大規模の農林産物品評会が開催され、祈祷殿前斎庭には立派な野菜や果物、花が並び、これらの品々の即売会も行われます。