
来る9月24日・25日の両日にわたり「秋の講社崇敬会大祭」にあわせて、さまざまな催しが行われます。
和太鼓の演奏や大勢の搗き手が歌にあわせて同時に餅をつく「千本杵つき」、中身を開けるのが楽しみな「三輪山福袋」や各地の名産品などが並べられたバザー店、そして金魚すくいをはじめ、お子さんも楽しめる楽しい催しもあります。お参りの後には、是非お立ち寄りください。
7月30日・31日・8月1日の3日間にわたって行われる「おんぱら祭」は当地の代表的な夏祭りで、特に7月30日・31日には多くの神賑行事が執り行われます。
30日の午後5時30分頃からは市中パレードがあり、引き続いて6時頃おんぱら広場で「おんぱら音頭踊り」や音楽隊の演奏会があります。
31日の午後7時半からは県下でも有数の「おんぱら祭奉納花火大会」があり、約2000発の色とりどりの大花火が大和平野の夜空を彩ります。
両日は、境内付近は多くの夜店が立ち並び、遠近からたくさんの人々がお参りに訪れます。
おんぱら祭行事(予定)
※行事内容・時間等につきましては変更の場合がございます。
7月30日 (土曜日)
午前11時30分~正午 祝賀飛行(朝日航空㈱)空中放送
セスナ機が桜井市内の上空を奉祝飛行し、二日間にわたって「おん ぱら祭」が行われることを告げます。
午後4時30分 宵宮祭
本祭りの前日夕方に氏子や崇敬者が参列し「宵宮祭」が斎行。
両日行われる神賑行事の安全も祈願され、数々の行事の幕開けとなります。
午後5時頃 大美和青年会和太鼓奉仕(特設舞台)
大美和青年会の和太鼓「大美和」が上演され、勇壮な和太鼓の音が三輪の町に響き渡ります。
午後5時20分頃~ 音楽隊パレード(関西中央高等学校バトントワラーズ、三輪幼稚園幼年消防クラブも参加)
音楽隊の演奏にあわせ、関西中央高等学校のバトントワラーズや地元の幼稚園の幼年消防団が可愛らしく行進。
午後5時30分頃 空手道MAC奉納演武(特設舞台)
少年空手団による奉納演舞も行われます。
午後6時15分頃 三輪子供会おんぱら音頭踊り(おんぱら広場)引き続き音楽隊演奏会(特設舞台)
三輪子供会約200名が「おんぱら音頭」「三輪そうめん音頭」を踊ります。
また引き続いて、音楽隊が子どもさんに人気の曲の演奏会があり、軽快なリズムに子どもたちも宵宮の雰囲気を楽しんでいます。
午後6時45分頃 歌謡ショー(特設舞台)
午後7時頃 日本舞踊奉納(特設舞台)
綱越神社の境内の特設舞台では、風雅な日本舞踊を奉納。
7月31日(日曜日)
午前10時 例祭(おんぱら祭) 神馬引き 茅の輪くぐり
綱越神社の例祭が、多数の氏子崇敬者参列のもと厳粛に斎行。
午後5時頃 歌謡ショー(特設舞台)
午後5時30分頃 民謡・舞踊奉納(特設舞台)
午後6時30分頃 歌謡ショー(特設舞台)
午後7時頃 舞踊奉納(特設舞台)
午後7時30分~午後8時10分 第60回奉納花火大会
県内でも屈指の花火大会で、色とりどりの大玉やスターマイン、仕掛け花火など約2千発の花火が大和の空を美しく染め上げます。付近には大きな建物がなく、どこからでもきれいに見ることが出来る数少ない花火大会です。
※当日は周辺道路の交通規制がかかります。周辺に駐車場・駐車スペースもありませんので、公共交通機関をご利用ください。
※参拝者・来場者の安全確保のため、綱越神社および行事会場等での「ドローン等(無人航空機)」の使用を禁止します。
この度、「大神神社(摂末社を含む)の祭礼・境内風景」「三輪山及び周辺の風景」「次世代に残したい桜井市内の風景・行事」をテーマにて開催いたしました「三輪山フォトコンテスト」に、近畿圏を中心に73名の方々から合計169点もの作品が寄せられました。
去る3月15日(火)、当神社において審査員の方々をお招きして厳正なる審査を行ったところ、優秀な作品が大変多く、協議の結果、当初の予定よりも入賞者の数を増やさせていただきました。
入賞作品は、4月13日(水)より4月23日(土)までの間、当神社境内にあります「南西廻廊」、4月29日(金)より6月1日(水)までの間、「参拝者無料休憩所」(午前9時~午後4時まで)にて展示をいたします。 皆さんお誘い合わせの上、どうぞご来社ください。
大神神社では、重要文化財を始め数々の文化財指定品や祭祀遺物等を保存し、また一般の展覧に供するための施設として、「宝物収蔵庫」があります。
その宝物収蔵庫では、新年より「三輪山を仰ぐ 絵図に見る神体山護持の歴史」と題して、新春企画展を開催します。大神神社収蔵の古代祭祀遺物などの宝物も併せて展示しております。
是非、ご参拝の際にはご家族みなさんで足をお運び下さい。
開館日 毎月1日、土・日・祝日、1月1~5日
開館時間 午前9時30分より午後3時30分まで (正月特別期間 1日~5日は時間延長)
拝観料 大人 200円 高校生以下 100円
冬至の日に南瓜を食べると「病気にならない」と古くから各地で言い伝えられています。昔は冬至の頃には食べられる野菜が少なかった為、冬を元気に越せるようにと願いを込めて、栄養もあり保存の利く南瓜を大切にし、食べていたようです。
そこで当神社では、冬至の時期にあわせて奉納され、御神前にお供えされた南瓜を大鍋で炊き出して、参拝者の方々に振る舞っております。
例年1200食分を用意し、周囲は南瓜と出汁の香りが立ちこめ、事前の告知でご存じだった方や、偶然この日に参拝した方々などで会場には人があふれ、大変喜ばれています。
当日は祈祷殿前にて「南瓜煮」と「南瓜ぜんざい」を各600食(※無くなり次第、終了)ずつご参拝の皆様に無料で振る舞います。是非お楽しみに。
新しい年を目前に控えた第2日曜日の12月13日、三輪さんの冬の風物詩である「大注連縄の飾り付け」が行われます。この「大注連縄」は、崇敬団体である岸和田市の「照友会」により、昭和29年から毎年欠かさず、奉納されているものです。
最大のもので長さ6・5メートル、太さ1メートル、重さ350キログラムもあります。
早朝、拝殿前斎庭の大注連柱用をはじめ4本の大注連縄が、大型トラックで岸和田を出発し、二の鳥居に到着すると、神職のお祓いを受け、そこから50名近くの会員の手で拝殿前まで運び込まれます。
続いて拝殿で「奉納奉告祭」が執り行われた後、ご参拝の方々にもお手伝いをいただき、正面の大注連縄が取り替えられます。
皆様方も是非、この行事にあわせてお参りいただき、引き綱を引いて大注連縄の飾り付けに参加されてはいかがでしょうか。
仲秋の名月にあたる9月27日(日)に、「観月祭」をはじめ「観月句会」や「野点席」が盛大に行われます。
「観月句会」は当日、大礼記念館本館「昭和の間」にて句の申し込みを受け付けております。
(選者=村手圭子 後選=森田純一郎 ※午後1時30分締切)。
入選句は午後6時30分から行われる「観月祭」の中で披講されます。
「野点席」は、裏千家淡交会の辻宗祐社中の皆さんのご奉仕で、午後3時より午後6時まで三輪山会館にて行っております。
そして「観月祭」は午後6時30分より行われ、祈祷殿前の斎庭に祭場が設営され、神楽や舞楽の奉納、雅楽演奏など優雅に進められます。