
来る令和3年辛丑歳(かのとうしどし)の「大三輪暦」の授与が始まりました。
表紙には勇ましい牛が描かれ、年間の祭典行事を始め、厄年表や神棚の祀り方などさまざまな情報が収録された令和3年の指針となる一冊です。
4月18日の鎮花祭にあわせて、「鎮花御幣」や薬酒として重宝される「忍冬酒」が「鎮花祭」終了後より授与されます。
「鎮花御幣」は「疫病除御幣」ともいい、お家の方全員の健康長寿を祈念していますので玄関や神棚にお祀りください。
「忍冬酒」は、三輪山の忍冬と狭井神社のご神水を使って作られた薬酒で、体がよく温まり、リウマチ等の関節痛にも効果があるとされ、毎年多くの方が無病息災を願い、お受けになります。
期間限定での授与ですので、是非ともお受けいただき健康に一年をお過ごし下さい。
初穂料 2,800円
この度、新たに社頭において「神山 三輪山歌集」の授与をしております。
記紀、万葉集、勅撰八代集から歌人・作家の尾崎左永子氏に選び抜かれた御神体「三輪山」に関わる歌の数々を写真と共に紹介した一冊です。
古の人々の三輪山への想いを是非、この歌集を手にとり感じてみて下さい。
開運厄除けを願う2月3日の「節分祭」にあわせて、社頭では「吉兆」(1本 初穂料1000円)と「福豆」(1袋 初穂料100円)が授与されます。
どちらも節分にあわせた季節限定の授与品です。なかでも「吉兆」には福引きがついており、各賞毎に副賞をお渡ししています。
是非、お参りの際にはお受けいただき、三輪の神様からの福を授かってください。