「ギンリョウソウ( 銀竜草 )」の開花状況

毎年話題になっている「ギンリョウソウ( 銀竜草 )」が今年も顔をのぞかせました。
「ギンリョウソウ」はイチヤクソウ科の腐生植物で成長すると7~15センチくらいになり、自分で光合成を行わないため落ち葉などの栄養分に依存して成長します。そのため茎、葉、花までもが透けるような白色をしています。そして花期が短く、溶けるように消えてしまいます。
鱗状の葉と、茎から花にかけての形が頭をもたげた竜の姿に似て、全体が白いことから「銀竜草」と名付けられ、また薄暗い森の中では、群生している姿がほのかに浮かび上がって見えることから「ユウレイタケ」、葉が透き通っていることから、別名「水晶蘭」とも呼ばれています。
標高の高い山に登ると見かけることはあっても、大神神社のように低山の山麓で自生するのは珍しいことだそうです。
お参りに来られた際、参道脇に目をやると白い「ギンリョウソウ」が出迎えてくれているかもしれません。

境内の「桜」の開花状況

4月4日の「大美和の杜」周辺の「桜」の様子です。
ただいま見頃を迎えています。
天候によりますが、見頃は4月中旬までを予想しています。

境内の「桜」の開花状況

3月29日の境内の「桜」の様子です。
見頃を迎えている「桜」も見られるようになってきました。

「桜」の開花状況

3月25日の大美和の杜 東屋付近の「桜」の様子です。 「紅梅」は見頃を終えましたが、桜の花が開花を始めました。 先週末からの陽気に、枝が色付いてまいりました。

「梅」「桜」の開花状況

祈禱殿前の「紅梅」が見頃を迎えています。 大美和の杜「東屋(あずまや)」近くでは、桜が少しずつ開花し始めました。

「梅」の開花状況

「大美和の杜」の「梅」の様子です。
「大美和の杜」周辺の「桜」のつぼみも徐々に膨らみ始めました。

「梅」の開花状況

3月4日の様子です。
雨が降る境内に紅白の「梅」が色どりを添えてくれています。
大和国一之宮 三輪明神 大神神社
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