開花状況
2025年3月25日 更新
3月25日の大美和の杜 東屋付近の「桜」の様子です。
「紅梅」は見頃を終えましたが、桜の花が開花を始めました。
先週末からの陽気に、枝が色付いてまいりました。
お祭り
2025年3月24日 更新
春の大神祭(はるのおおみわまつり)
4月8日(火) 午前10時 大直禰子神社(若宮)例祭
午後 5時 春の大神祭宵宮祭
4月9日(水) 午前10時 春の大神祭(例祭)
午後 1時 若宮神幸祭
4月10日(木) 午前10時 春の大神祭後宴祭
大神神社の一年に一度の例祭「春の大神祭」が4月8日から3日間にわたり執り行われます。
8日午前10時、大直禰子神社(若宮)にて祭典を行い、引き続き大直禰子命の御霊を本社拝殿の御棚にお遷しして、午後5時より「宵宮祭」が執り行われます。
明けて9日、氏子崇敬者等参列の下、「大神祭(おおみわまつり)」が斎行され、神楽「うま酒みわの舞」が4人の巫女により優雅に奉奏されます。引き続き午後1時より、若宮の御分霊をのせた神輿や御神馬、供奉騎馬や神宝類を奉持した古式装束の氏子などが巡幸する「若宮神幸(わかみやしんこう)祭」を執り行います。
翌10日は、午前10時より「後宴祭(ごえんさい)」、終わって宮司以下祭員により「若宮還御祭(わかみやかんぎょさい)」、また権宮司以下祭員により「狭井神社例祭」が行われます。
4月10日(木) 正午始 後宴能 (於 三輪山会館「能楽堂」)
3日間に亘る「春の大神祭」が無事終了したことをお祝いし、10日正午より三輪山会館「能楽堂」にて大神様に「後宴能(ごえんのう)」が奉納されます。
拝観には「官製往復葉書」(※3月21日消印有効)による事前の申込が必要です。
4月18日(金) 午前10時30分より本社、引き続き狭井神社にて斎行
鎮花祭(はなしずめのまつり・ちんかさい)
「鎮花祭」は、本社と、摂社である狭井(さい)神社の両神社で行われます。この祭については『大宝令』(701)に国家の疫病除けの為の祭祀として毎年必ず行うよう定められ、国民の無病息災を祈願しています。
当日は薬業・医療関係者が参列、多くの医薬品が奉献されることから「薬まつり」とも言われています。
祭典には特殊神饌として、神体山の三輪山に自生する忍冬(すいかずら)と笹百合の根が供えられます。これらはいずれも様々な薬効が認められる薬草です。
4月29日(火・祝) 午前11時 献茶祭(表千家奉仕)
献茶祭は、毎年表千家・裏千家・武者小路千家が輪番で奉仕されており、今年は表千家のご奉仕となります。
募集
2025年3月21日 更新
当神社では平成14年より子供たちを対象に、「文化・歴史・自然・神社とのふれあい」を大きなテーマとして、様々な体験を通して子ども達の自主性や創造力の向上を目指した「三輪山体験教室」を開催しています。
令和7年は下記の日程・内容にて開催することとなりました。下記の「三輪山体験教室参加申込書(開催日程・内容含)」をクリックしていただき、「参加申込書」の必要事項をご記入の上、FAX・郵送または直接大神神社社務所へお申し込みください。
お友達などお誘い合わせの上、奮ってご参加ください。
記
【参加資格】 |
小学生以下の児童、園児の皆様(保護者付き添い可) |
【開催時間】 |
午前9時30分~11時30分迄(休憩時間含む) ※受付 午前9時
【但し、第5回のみ午前10時30分~14時30分頃まで(七夕祭終了まで) 受付 午前10時~】
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【会 費】 |
各回 子ども 1名 300円 (お菓子・ジュース付き)
※第4回は材料費1,500円の内、1,000円(神社が500円負担致します)
※第5回は昼食有りの為 大人・子ども 各1名 500円
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【お問合せ先】
三輪明神大神神社社務所 総務課「三輪山体験教室」係まで
〒633-8538 桜井市三輪1422
TEL 0744-42-6633FAX 0744-42-0381
【令和7年 開催日程・内容】
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月日 |
題目 |
集合場所 |
内容 |
講師 |
第1回 |
4/12 |
タケノコ掘りに挑戦しよう! |
大禮記念館「昭和の間」 |
タケノコ掘りに挑戦し、自然と触れ合ってみよう |
神社職員 |
第2回 |
5/17 |
絵手紙を作ろう! |
大禮記念館「昭和の間」 |
絵手紙を通し色々な気持ち・想いを表現しよう |
松之本老人会笑和クラブ |
第3回 |
6/7 |
田植えに学ぶ! |
大禮記念館「昭和の間」 |
伝統ある田植えの大変さと素晴らしさを体験しよう |
神社職員 |
第4回 |
7/6 |
伝統工芸【大和出雲人形】を作ろう! |
大禮記念館「昭和の間」 |
桜井市出雲に伝わる伝統工芸の塗りを体験しよう |
水野佳珠先生 |
第5回 |
8/7 |
七夕祭に参列しよう! |
大禮記念館 2階ロビー |
笹竹を彩る七夕飾りを製作し、七夕素麺を食べ、七夕祭にて神職・巫女と一緒にお祈りしよう |
神社職員㈱池利 |
第6回 |
8/23 |
うるわしい伝統文化 お茶をたてて【茶道】を習おう! |
大禮記念館 2階ロビー |
茶道で使われている茶碗や茶道具などの説明、礼法の実践をし、実際に茶菓子やお茶を頂いてみよう |
裏千家淡交会辻宗益社中 |
第7回 |
10/4 |
稲刈りに挑戦しよう! |
大禮記念館 「昭和の間」 |
稲を刈り取り、収穫の楽しさや喜びを実感しよう |
神社職員 |
第8回 |
11/8 |
写真を撮ってみよう! |
大禮記念館 「昭和の間」 |
写真の撮り方を学び、境内を散策し写真を撮ろう |
写真家上山好庸先生 |
第9回 |
12/6 |
注連縄を作ろう! |
大禮記念館 「昭和の間」 |
神社でよく見かける注連縄を作ってみよう |
なわや高橋 |
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※全日程出席者には「修了証」及び「記念品」を贈呈します
※各回 天候・講師の都合などにより急遽中止となる場合がございますので予めご了承下さい
募集
2025年3月21日 更新
神代の昔から、大物主大神の鎮まります神体山として崇められてきた大和の神奈備・三輪山。記紀万葉の時代にも歌枕として数多く詠まれてきました。麓には歌垣の里として有名な日本最古の市「海石榴市(つばいち)」があり、人の往来が盛んであった三輪山周辺を中心に和歌は各地へ発展していったといわれています。まさに三輪山麓一帯は「万葉のふるさと」であります。
そこで大神神社では、ご神前に奉献する短歌を広く募ると共に、日本文化の精髄である和歌のさらなる発展に寄与するべく、平成16年に大神神社献詠会を発足し「三輪山まほろば短歌賞」を設立。以来毎年11月3日の文化の日に「献詠祭」を斎行し、入選作品を披講申し上げております。
是非この機会に皆様も万葉人にあやかり奮ってご応募下さい。
~応募用紙はこちら~
募集締切日
一 般 の 部 令和7年9月1日(必着)高校生以下の部 令和7年9月5日(必着)
募集する短歌
下記のいずれか(自作・未発表の作品に限る) 一、相聞歌(愛の歌・人に贈る歌) 一、題詠「楽」 一、自由詠
顧問
岡野弘彦先生(歌人・日本芸術院会員)、尾崎左永子先生(歌人・作家)
選者
奈賀美和子先生(歌人)、藤岡きぬよ先生(歌人)、松﨑英司先生(歌人)
献詠祭(奉納奉告祭)並表彰式
令和7年11月3日 午後1時より 於拝殿※祭典終了後 別会場にて表彰式を開催予定
応募料
高校生以下の部は無料、但し1人2首まで。
一般の部は2首まで1,000円。1首増えるごとに500円追加。(郵便小為替も可)〈振替口座00190‐5‐628829 大神神社献詠会〉
応募方法
応募用紙または原稿用紙に楷書で縦書き。原稿用紙の場合は右半分に郵便番号・住所・氏名(ふりがな)・年齢・電話番号・送金方法を、左半分に作品を記す。高校生以下の部は学校名・学校住所・学年・組を併記。
応募・問合せ先
〒102‐0072東京都千代田区飯田橋2‐1‐4‐803 万来舎内大神神社献詠会事務局 電話03‐3264‐8866
問合せ先
〒633‐8538奈良県桜井市三輪1422大神神社広報室献詠係 電話0744‐42‐6633
◎作品集
高校生以下の部は入賞者に一冊贈呈。
一般の部は投稿数に応じて(1~3首の方=1冊、4~5首=2冊、6~7首=3冊。以下同様)贈呈
※応募後の作品変更は不可。原稿は返却いたしません。
※万来舎のサイトからメールでの応募もできます。
http://banraisha.co.jp/uta/miwa.html
最新情報
2025年3月19日 更新
山内積雪のため、明日3月20日(木)の神山登拝は中止と致します。
開花状況
2025年3月17日 更新
祈禱殿前の紅梅
大美和の杜「東屋(あずまや)」近くの桜
祈禱殿前の「紅梅」が見頃を迎えています。
大美和の杜「東屋(あずまや)」近くでは、桜が少しずつ開花し始めました。