2022年12月11日
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新しい年を目前に控えた第2日曜日の12月11日、三輪さんの冬の風物詩である「大注連縄の飾り付け」が行われました。
この「大注連縄」は、崇敬団体である岸和田市の「照友会」により、昭和29年から奉納されているものです。最大のもので長さ8メートル、重さ400キログラムもあります。
拝殿前斎庭の大注連柱用をはじめ4本の大注連縄が、大型トラックで岸和田から届けられ、二の鳥居に到着すると、神職のお祓いを受け、そこから会員の手で拝殿前まで運び込まれました。
続いて拝殿で「奉納奉告祭」が執り行われた後、大注連縄が無事取り替えられました。
境内の迎春準備も着々と進んでいます。
2022年9月19日
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男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳と、成長の節目にあたる子供たちが神社にお参りして、これまでの健やかな生育と健康を感謝し、なお一層の成長を願うのが「七五三詣」です。
当神社では10月・11月の2ヵ月間にわたり、毎日「七五三詣」のご祈祷をご奉仕致しております。(※10・11月以外でも「七五三詣」の御祈祷を受け付けておりますので、ご都合にあわせてご参拝ください。)
是非ご家族お揃いでご参拝いただき、大神様のご神前でご祈祷をお受け下さい。
2022年9月19日
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奈良市の中心地にある率川神社(いさがわじんじゃ)は、奈良市内で最古の神社です。
社殿が三殿、横に並び、左右に父神様(狭井大神)と母神様(玉櫛姫命)が、まるで中央の御子神様(媛蹈韛五十鈴姫命【ひめたたらいすずひめのみこと】)を、お守りするようにお祀りされています。
このことから「子守明神(こもりみょうじん)」とも呼ばれ、古くより篤い信仰を集めてきました。
昨今、児童・幼児虐待など親と子の関係、きずなが弱くなり、その将来が心配される時代にあって、誠に麗しい姿で鎮座なされ、「子育ての神様」として、ご神徳を仰いで参拝される方も年々多くなっています。
10月、11月中は毎日「七五三詣生育安全」のご祈祷を受付けていますので、是非ご参拝下さい。
その他のご祈祷も毎日承っております。
2022年7月1日
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「キノコの女王」とも呼ばれる「キヌガサタケ」が、当神社境内でもその姿が見られました。
「キヌガサタケ」は、梅雨の時期に発生するキノコで、竹林で見られることが多いようです。しかしながらその成長はとても早く、朝に地中から出現し、その日の昼には萎んでしまうといいます。
2022年5月23日
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新型コロナウィルス感染症拡大防止の為、臨時休館致しておりました「宝物収蔵庫」(和光館)をこの度、5月28日(土) より再開館することとなりました。
感染予防への対策を徹底するため、ご拝観にあたり皆様にはご不便をおかけしますが、何卒下記の感染症対策にご理解とご協力いただきますようお願いいたします。
2022年5月22日
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6月30日の「夏越の大祓(なごしのおおはらえ)」は午後3時より祈祷殿前にて行われ、「人形(ひとがた)」で体を撫で、祈祷殿前に設けられた「茅の輪」をくぐり(※祈祷殿前に設置の茅の輪は、6/30~7/2(ただし6月30日の祭典中はくぐれません)までの間、くぐることができます。)、
上半期に付いた罪穢を祓い、下半期を元気よく過ごせるよう祈る神事です。
また拝殿前斎庭には故事に因んだ三つの茅の輪、みわの茅の輪が設けられます。(6月21日から7月6日まで)
どうぞ無病息災を祈念されまして茅の輪をおくぐり下さい。
また社頭には「人形」、そしてお車のお祓いをする「車形(くるまがた)」を準備しております。どうぞ「人形」に氏名・生年月日をご記入の上、両肩やその他お身体で特に患っている所があれば撫でて、人形を納める木箱にお納め下さい。(「車形」にはプレートナンバーをご記入下さい。)
みわの茅の輪くぐり方はこちら
2022年5月15日
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神代の昔から、大物主大神の鎮まります神体山として崇められてきた大和の神奈備・三輪山。記紀万葉の時代にも歌枕として数多く詠まれてきました。麓には歌垣の里として有名な日本最古の市「海石榴市(つばいち)」があり、人の往来が盛んであった三輪山周辺を中心に和歌は各地へ発展していったといわれています。まさに三輪山麓一帯は「万葉のふるさと」であります。
そこで大神神社では、ご神前に奉献する短歌を広く募ると共に、日本文化の精髄である和歌のさらなる発展に寄与するべく、平成16年に大神神社献詠会を発足し「三輪山まほろば短歌賞」を設立。以来毎年11月3日の文化の日に「献詠祭」を斎行し、入選作品を披講申し上げております。
是非この機会に皆様も万葉人にあやかり奮ってご応募下さい。