この度、「三輪山及び周辺の四季折々の風景」「大神神社(摂末社を含む)の祭礼と境内の風景や動植物」をテーマにて開催いたしました「三輪山フォトコンテスト」に、近畿圏を中心に58名の方々から合計168点もの作品が寄せられました。
去る3月10日(火)、当神社において審査員の方々をお招きして厳正なる審査を行い、入賞作品が決定いたしました。
ここに入賞された皆さんを発表いたします。
賞 | 氏 名 | 住 所 | 作品名 |
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大神神社宮司賞 | 廣瀬 靖之 | 大阪市 | 夕照 |
優秀賞 | 乾 仁美 | 桜井市 | 観月祭 |
廣瀬 靖之 | 大阪市 | 星降る夜に | |
佳 作 | 山口喜代隆 | 桜井市 | 天空を翔る大鷲 |
中山 真幸 | 木津川市 | 朝日射す貴船神社 | |
中村 文胤 | 奈良市 | 成就 | |
廣瀬 靖之 | 大阪市 | 繞道祭 | |
野口 文男 | 桜井市 | 大祓い | |
山本 洋輔 | 桜井市 | 虹の橋 | |
雑賀 耕三郎 | 桜井市 | 古代から曙光 | |
堀内 勇 | 橋本市 | 夜空の宝石箱 |
12月22日(日)午前9時半より
冬至の日に南瓜を食べると「病気にならない」と古くから各地で言い伝えられています。昔は冬至の頃には食べられる野菜が少なかった為、冬を元気に越せるようにと願いを込めて、栄養もあり保存の利く南瓜を大切にし、食べられていたようです。
そこで当神社では、冬至の時期にあわせて奉納され、御神前にお供えされた南瓜を大鍋で炊き出して、参拝者の方々に振る舞っております。
例年1200食分を用意し、周囲は南瓜と出汁の香りが立ちこめ、事前の告知でご存じだった方や、偶然この日に参拝した方々などで会場には人があふれ、大変喜ばれています。
当日は祈祷殿前にて「南瓜煮」と「南瓜ぜんざい」を各600食(※無くなり次第、終了)ずつご参拝の皆様に無料で振る舞います。是非お楽しみに。
新しい年を目前に控えた12月13日、当神社二の鳥居前に奈良県花き植木農業協同組合より見事な大門松が奉納されます。
当日、組合職員の方々によってクレーン車を使うなどして、手際よく飾り付けが行われ、最後に神職によるお祓いを受けて完成となります。
この奉納は今回で22回目を数え、奉納者の「地産地消」のこだわりから、材料は全て奈良県産の物を使い、土台から先端までの高さがおよそ5メートルもある「ジャンボ門松」です。
毎年、ご参拝の方々の写真スポットとしても大人気です。
歳神様が宿るに相応しい立派で大変華やかなこの門松は、1月15日の小正月まで飾られ、初詣の皆様をお待ちしております。
12月8日(日)奉納奉告祭(午前11時半ごろ斎行予定)終了後よりの予定
新しい年を目前に控えた第2日曜日の12月8日、三輪さんの冬の風物詩である「大注連縄の飾り付け」が行われます。この「大注連縄」は、崇敬団体である岸和田市の「照友会」により、昭和29年から毎年欠かさず、奉納されているものです。
最大のもので長さ6・5メートル、太さ1メートル、重さ350キログラムもあります。
早朝、拝殿前斎庭の大注連柱用をはじめ4本の大注連縄が、大型トラックで岸和田を出発し、二の鳥居に到着すると、神職のお祓いを受け、そこから50名近くの会員の手で拝殿前まで運び込まれます。
続いて拝殿で「奉納奉告祭」が執り行われた後、ご参拝の方々にもお手伝いをいただき、正面の大注連縄が取り替えられます。
皆様方も是非、この行事にあわせてお参りいただき、引き綱を引いて大注連縄の飾り付けに参加されてはいかがでしょうか。