
明治祭並講社崇敬会神符頒布奉告祭
11月3日(日・祝) 午前 10時
文化の日、明治祭に併せ講員・崇敬会員の安全をお祈りし、新しい御神符が頒布されます。
献詠祭並第16回三輪山まほろば短歌賞表彰式
11月3日(日・祝) 午後 1時
記紀万葉の昔から数多くの秀歌に彩られてきた三輪山に対する人々の憧憬の念は、今も変わりません。
この日、献詠祭が斎行され、祭典では「第16回三輪山まほろば短歌賞」で応募された作品の内、奈賀美和子先生・藤岡きぬよ先生・松﨑英司先生による厳正な選により「入選」となった秀歌が披講されます。今回は相聞歌(愛の歌・人に贈る歌)、自由歌或いは題詠「朝」を歌題とする短歌を募集しました。
「献詠祭」に引き続いて「表彰式」が執り行われ、入賞者には賞状・賞品が授与されます。
醸造安全祈願祭(酒まつり)
11月14日(木) 午前 10時30分
例年11月14日に、「酒の神様」「醸造の祖神」と仰がれるご神徳を称えて、新酒の「醸造安全祈願祭(酒まつり)」が行われます。
お祭りにあわせて、南西廻廊においては6~17日まで「全国銘酒展」、そして14・16・17日には、拝殿前の特設テントにおいて醸造元より奉納された四斗樽の鏡が開かれて参拝者に振る舞われ、境内一円がお酒の甘美な香りで満ち溢れます。
第48回農林産物品評会開催奉告祭
11月23日(土・祝) 午前 10時
篤農家の集まりである「大神神社豊年講」と、「奈良県農業推進協議会」の共催で、22日・23日に「農林産物品評会並暮らしに生かす手作り品展」が開催されます。
開催にあたり23日午前10時から「農林産物品評会開催奉告祭」を斎行。豊かな稔りへの感謝とともに、会の開催をご神前に奉告します。
午後1時からは即売会が行われ、立派な品々が市価の半値ほどで販売されます。
久延彦神社例祭(くえひこじんじゃれいさい)
9月1日(日) 午前11時
末社、久延彦神社の御祭神は久延毘古命(くえびこのみこと)で、『古事記』には世の中のことをことごとく知っておられる知恵の神様と記され、学問・知恵の神様、学業安全や入試や各種試験の合格祈願のお社として知られています。
9月1日は久延彦神社の例祭日で、学業向上・入試合格はもとより、気力を養う身体の健康もお祈りされます。祭典終了後、神前にお供えされた「学業成就鉛筆」が参列者全員に授与されます。
観月祭
9月13日(金) 午後 6時30分
仲秋の名月にあたる9月13日に、「観月祭」をはじめ「観月句会」や「野点席」が盛大に行われます。
「観月祭」は午後6時30分より祈祷殿前の斎庭にて行われ、舞楽「陵王」をはじめ、神職が奏でる雅楽の調べ、巫女の優雅な神楽が奉奏される中、観月の祭典は月明かりの中で厳かに進められます。
郷中敬老祭
9月16日(月・祝) 午前10時
当神社の氏子区域にお住まいの数え年80歳以上のお年寄りをご招待して、「郷中敬老祭」が行われます。
敬老祭終了後、大礼記念館で記念の式典があり、宮司や自治体の関係者がご長寿の祝辞を申し上げ、記念品を贈呈します。引き続き大阪からやってきた桂米朝一門の落語家さんによる落語が催されます。
(今年は、桂出丸・桂しん吉・桂弥太郎の三名の落語家さんが出演予定。 ※変更の場合あり)
秋季皇霊祭遙拝
9月23日(月・祝) 午前10時
この日、皇居の皇霊殿において皇祖皇宗をはじめ代々の皇室の方々の御霊を祀られる秋季皇霊祭が行われるにあたり、当社でも宮司以下神職が遙か皇居を遙拝し、歴代天皇や皇室の方々の偉業を偲び奉ります。
秋の講社崇敬会大祭
9月28(土)・29日(日) 午前11時
当神社を信仰する講員・崇敬会員のご安全と家運のご隆昌を祈る講社崇敬会大祭が、28日・29日の両日にわたり執り行われます。
また祈祷殿前では講社崇敬会事業実行委員会の皆様による「三輪山福袋」、「千本杵餅つき」、「各種バザー店」、「わんぱく広場」、「金魚すくい」など、楽しい催物が数多く用意されています。
七夕祭
8月7日(水) 午後2時参列自由 ※ご自由にご参列下さい。
「8月7日の午後2時より拝殿にて、学業の向上・技芸の上達と諸願成就を祈願する「七夕祭」が行われます。 8月1日より拝殿前に笹竹が立てられ、参拝者のために短冊を準備、自由に願い事を書いていただけるようになっています。
綱越神社例祭(おんぱら祭)
7月30日(火) 午後4時 おんぱら祭宵宮祭
7月31日(水) 午前10時 おんぱら祭
午後7時30分~午後8時10分 奉納花火大会(於:桜井市芝運動公園)
「おんぱら祭」は、古式に則り執り行われるお祓い行事です。その中で「水無月(みなづき)の夏越(なごし)の祓(はらえ)する人は千歳(ちとせ)の命延ぶといふなり」の古歌を唱えながら、茅の輪を3回くぐる神事があり、大祓時には神馬(しんめ)引きも行われます。
両日とも参拝者は境内の鳥居に取り付けられた茅の輪をくぐり、この半年間に知らぬ間についた罪・穢れを人形(ひとがた)に移し、夏の無病息災、延命長寿を祈ります。
また31日には県下最大規模を誇る「奉納花火大会」があります。
ささゆり奉献神事(ささゆり奉献の行列)
6月16日(日) 午前 9時半 奉献神事道中安全祈願祭(於、大神神社)
午前11時頃 桜井からの列車到着後、笹百合を花車にのせて
JR奈良駅前から率川神社に向けて行列出発
午後12時半頃 率川神社に到着後、ささゆり奉献奉告祭
6月17日の摂社「率川神社」の例祭に先立ち、前日の16日に本社より率川神社へご神花「笹百合」をお届けする「ささゆり奉献神事」が平成19年より行われています。
当日、本社で奉献の安全祈願祭を斎行後、行列は「笹百合」を駕籠に納めてJR万葉まほろば線の列車に乗車、JR奈良駅からは笹百合を花車に乗せ、踊りとお囃子の社中が笹百合を描いた浴衣に菅笠姿で加わり、「ささゆり音頭」を華やかに舞いながら行列を先導します。
率川神社三枝祭(いさがわじんじゃ・さいくさのまつり)
6月16日(日) 午後 3時 宵宮祭
6月17日(月) 午前10時30分 三枝祭(例祭)
午後 1時15分 七媛女(ななおとめ)・ゆり姫・稚児行列安全祈願祭
引き続き市内巡行(約2時間)
6月18日(火) 午前10時 後宴祭
午後 4時頃 奉納演芸開催
率川神社(いさがわじんじゃ)の例祭である「三枝祭」は「ゆりまつり」とも呼ばれ、ご祭神の「媛蹈韛五十鈴姫命(ひめたたらいすずひめのみこと)」にお喜びいただくため、酒樽に「笹百合の花」を飾り、お祭りが行われるようになったと伝わっています。
このお祭りには古式による特殊神饌、また黒酒(くろき)(濁酒)・白酒(しろき)(清酒)の2種類のお酒を笹百合の花で周囲を飾った罇(そん)(脚つきの曲桶)・缶(ほとぎ)(台付きの壺)と呼ばれる酒樽に入れて、雅楽の音にあわせ神前にお供えします。
そして4人の巫女が「三枝の百合」を手に持ち、神楽「うま酒みわの舞」を奉奏します。
また午後からは七媛女(ななおとめ)・ゆり姫・稚児行列安全祈願祭が行われ、奈良市内を約2時間かけて巡幸します。
御田植祭
6月25日(火) 午前10時
「御田植祭」は三輪山から湧き出る清らかな水を引き入れた「神饌田(しんせんでん)」に早苗を植える神事です。
“デンデン″と、田長の打ち鳴らす太鼓の音を合図に、白装束に赤や青の襷をかけた菅笠姿の早乙女、田作男により御田植えが古式ゆかしく奉仕されます。
大祓 茅の輪神事
6月30日(日) 午後3時参列自由 ※ご自由にご参列下さい。
「夏越の大祓(なごしのおおはらえ)」は祈祷殿前斎庭にて儀式が行われ、祈祷殿前に設けられた「茅の輪」を斎主以下祭員、そしてご参列の皆さまと共にくぐります。
当日参列出来ない方は拝殿前の三ツ鳥居にちなんだ三つの大きな「茅の輪」をおくぐり下さい。(6月22日から7月7日まで設置)
また当日参列出来ない方のために、5月中旬より社頭に「人形(ひとがた)」を準備しております。また郵送による受付も行っております。
久延彦神社就学安全祈願祭
5月5日(日・祝) 午前11時
久延彦神社のご祭神は「久延毘古命(くえびこのみこと)」と言い、居ながらにして天下の事を知っておられる智恵の神様と「古事記」に記されています。
5月5日の子供の日に因み、新一年生をはじめとする学生さんの健やかなる成長や学力の向上、そして学生生活の日々のご安全を祈念します。
またこの日、参列の方全員に久延彦神社の「学業安全鉛筆」が記念に渡されます。
また4月下旬より5月中には「子供の日」に因み、大神神社においてお子さんの健やかなる成長を祈る「生育安全特別祈祷」をご奉仕しています。ご家族お揃いで、是非ご参拝ください。
播種祭(はしゅさい)
5月12日(日) 午前10時30分 於:大美和の杜神饌田
「大美和の杜(おおみわのもり)」の神饌田(しんせんでん)で今年の米作りの最初の神事として籾種を播く、「播種祭(はしゅさい)」が行われます。
まず神饌田をお祓いの後、この一年の耕作の安全と米の順調な生育を祈る祝詞が奏上されます。引続き、白丁姿の豊年講員によって鍬入れと籾播きが行われ、そして水を引き入れる水口(みなくち)に斎主が田の安全を祈り、斎串(いみぐし)を立てます。
この苗代で育った早苗が、6月25日の御田植祭で植えられます。