2024年5月21日
Category - お祭り, 最新情報
6月16日(日)
午前 9時40分 奉献神事道中安全祈願祭(於、大神神社)
午前11時頃 桜井からの列車到着後、
笹百合を花車にのせてJR奈良駅前から
率川神社に向けて行列出発
午後12時頃 率川神社に到着後、ささゆり奉献奉告祭
6月17日の摂社「率川神社」の例祭に先立ち、前日の16日に本社より率川神社へご神花「笹百合」をお届けする「ささゆり奉献神事」が行われます。
当日、大神神社で「奉献神事道中安全祈願祭」を斎行後、「笹百合」を駕籠に納めてJR万葉まほろば線の列車に乗車し、JR奈良駅へ。
JR奈良駅到着後、「笹百合」を花車に乗せ、踊りとお囃子の社中が笹百合を描いた浴衣に菅笠姿で加わり、駅前で「ささゆり音頭」を華やかに舞いながら行列を率川神社へと先導します。
率川神社三枝祭(いさがわじんじゃ・さいくさのまつり)
6月16日(日) 午後 3時 宵宮祭
6月17日(月)
午前10時30分 三枝祭(例祭)
午後 1時15分
七媛女(ななおとめ)・ゆり姫・稚児行列安全祈願祭
引き続き市内巡行(約2時間)
6月18日(火) 午前10時 後宴祭
午後 4時頃 奉納演芸開催
率川神社(いさがわじんじゃ)の例祭である「三枝祭」は「ゆりまつり」とも呼ばれ、ご祭神の「媛蹈韛五十鈴姫命(ひめたたらいすずひめのみこと)」にお喜びいただくため、酒樽に「笹百合の花」を飾り、お祭りが行われるようになったと伝わっています。
このお祭りには古式による特殊神饌、また黒酒(くろき)(濁酒)・白酒(しろき)(清酒)の2種類のお酒を笹百合の花で周囲を飾った罇(そん)(脚つきの曲桶)・缶(ほとぎ)(台付きの壺)と呼ばれる酒樽に入れて、雅楽の音にあわせ神前にお供えします。そして4人の巫女が「三枝の百合」を手に執り、神楽「うま酒みわの舞」を奉奏します。
また午後からは「七媛女(ななおとめ)・ゆり姫・稚児行列安全祈願祭」が行われ、奈良市内を約2時間かけて巡幸します。
6月25日(火) 午前10時 御田植祭
「御田植祭」は三輪山から湧き出る清らかな水を引き入れた「神饌田(しんせんでん)」に早苗を植える神事です。
デンデンと、田長の打ち鳴らす太鼓の音を合図に、白装束に赤や青の襷をかけた菅笠姿の早乙女、田作男により御田植えが古式ゆかしく奉仕されます。
6月30日(日) 午後3時 大祓 茅の輪神事
「夏越の大祓(なごしのおおはらえ)」は祈祷殿前斎庭にて儀式が行われ、祈祷殿前に設けられた「茅の輪」をくぐります。
また6月21日より7月7日までの間、拝殿前に三ツ鳥居にちなんだ三つの大きな「茅の輪」が設置されます。
また当日参列出来ない方のために、5月中旬より社頭に「人形(ひとがた)」を準備しております。また郵送による受付も行っております。
2024年4月14日
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5月5日(日・祝) 午前11時30分 久延彦神社就学安全祈願祭
久延彦神社のご祭神は「久延毘古命(くえびこのみこと)」と申し上げ、居ながらにして天下の事を知っておられる智恵の神様と『古事記』に記されています。
5月5日の子供の日に因み、新一年生をはじめとする児童・生徒さんの健やかなる成長や学力の向上、そして学校生活の日々のご安全を祈念します。また4月下旬より5月中には、大神神社においてお子さんの健やかなる成長を祈る「生育安全特別祈祷」をご奉仕しています。是非ご家族お揃いでお参りください。
5月12日(日) 午前10時30分 播種祭(はしゅさい) 於:大美和の杜神饌田
「大美和の杜(おおみわのもり)」の神饌田(しんせんでん)で今年の米作りの最初の神事として籾種を播く、「播種祭(はしゅさい)」が行われます。
祭典では、この一年の耕作の安全と米の順調な生育を祈る祝詞を奏上し、神田を清祓いします。引続き、白丁姿の豊年講員によって鍬入れと籾播きが行われ、水を引き入れる水口(みなくち)に斎主が田の安全を祈り、斎串(いみぐし)を立てます。
この苗代で育った早苗が、6月25日の御田植祭で植えられます。
2024年3月16日
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4月 8日(月) 午前10時 大直禰子神社(若宮)例祭
午後 5時 春の大神祭宵宮祭
4月 9日(火) 午前10時 春の大神祭(例祭)
午後 1時 若宮神幸祭
4月10日(水) 午前10時 春の大神祭後宴祭
大神神社の一年に一度の例祭「春の大神祭」が4月8日から3日間にわたり執り行われます。
8日午前10時、大直禰子神社(若宮)にて祭典を行い、引き続き大直禰子命の御霊を本社拝殿の御棚にお遷しして、午後5時より「宵宮祭」が執り行われます。
明けて9日、氏子崇敬者等参列の下、「大神祭(おおみわまつり)」が斎行され、神楽「うま酒みわの舞」が、4人の巫女により優雅に奉奏されます。
引き続き午後1時より、若宮の御分霊をのせた神輿や御神馬、供奉騎馬や神宝類を奉持した古式装束の氏子などが巡幸する「若宮神幸(わかみやしんこう)祭」を執り行います。
翌10日は、午前10時より「後宴祭(ごえんさい)」、終わって宮司以下祭員により「若宮還御祭(わかみやかんぎょさい)」、また権宮司以下祭員により「狭井神社例祭」が行われます。
4月10日(水) 正午始 後宴能 (於 三輪山会館「能楽堂」)
3日間に亘る「春の大神祭」が無事終了したことをお祝いし、10日正午より三輪山会館「能楽堂」にて大神様に「後宴能(ごえんのう)」が奉納されます。
拝観には「官製往復葉書」(※3月25日消印有効)による事前の申込が必要です。
(※電話による受付は致しません)
4月18日(木) 午前10時30分より本社、引き続き狭井神社にて斎行
鎮花祭(はなしずめのまつり・ちんかさい)
「鎮花祭」は、本社と、摂社である狭井(さい)神社の両神社で行われます。この祭については『大宝令』(701)に国家の疫病除けの為の祭祀として毎年必ず行うよう定められ、国民の無病息災を祈願しています。
当日は薬業・医療関係者が参列、多くの医薬品が奉献されることから「薬まつり」とも言われています。
祭典には特殊神饌として、神体山の三輪山に自生する忍冬(すいかずら)と笹百合の根が供えられます。これらはいずれも様々な薬効が認められる薬草です。
4月29日(月・祝) 午前11時 献茶祭(武者小路千家奉仕)
献茶祭は、毎年表千家・裏千家・武者小路千家が輪番で奉仕されており、今年は武者小路千家のご奉仕となります。
2024年2月25日
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3月7日(木) 午前11時 成願稲荷神社例祭
3月の初午にあたる7日に当神社の末社である成願稲荷神社(じょうがんいなりじんじゃ)にて、その年の五穀豊穣や商売繁盛を祈る例祭「初午祭(はつうまさい)」が執り行われます。
また祭典に併せて今では大変珍しくなった昔懐かしい「旗飴(はたあめ)」をご神前にお供えします。
3月15日(金) 午前10時 交通安全祈願大祭(「講社崇敬会月次祭」に併せて斎行)
当神社では毎月15日に氏子崇敬者の皆さんのご安全・ご多幸を祈る「講社崇敬会月次祭」と共に、ご参列の皆さんの交通安全や交通事故の撲滅を願う「交通安全祈願祭」をご奉仕しています。
特に3月15日は、春の交通安全週間に先立ち「交通安全祈願大祭」をご奉仕します。
3月20日(水・祝) 午前10時 春季皇霊祭遙拝
この日、皇居の皇霊殿において、皇祖皇宗をはじめ代々の皇室の方々の御霊(みたま)をお祀りする春季皇霊祭が行われるにあたり、当社でも宮司以下神職が遙か皇居 皇霊殿を遙拝し、歴代天皇や皇室の方々の偉業を偲び奉ります。
3月23日(土)・24日(日) 午前11時 春の講社崇敬会大祭
当神社を信仰する講員・崇敬会員のご安全と家運のご隆昌を祈る講社崇敬会大祭が、3月23日・24日の両日にわたり執り行われます。祭典では「むすびの鈴行(すずぎょう)」を奉仕し、続いて「大祓詞(おおはらえのことば)」「神拝詞」「いのりの詞」「奉讃歌」を奏上します。
また祭典に併せて境内では、和太鼓の演奏や「千本杵餅つき」、「三輪山福袋」や各地の名産品等が並べられたバザー店等の催しも行われます。
3月31日(日) 午前11時 玉列神社椿まつり
玉列神社は、大神神社の御子神様である「玉列王子神(たまつらおうじのかみ)」を御祭神としてお祀りしています。昔から「玉椿大明神(たまつばきだいみょうじん)」と呼ばれ、その深い縁により境内にはおよそ200種500本の椿が植えられ、【玉列のつらつら椿】として知られています。
「椿まつり」は平成15年から執り行われ、祭典では椿がお供えされるほか、天冠に椿の花を挿した巫女が神楽「浦安の舞」を奉奏します。
2024年1月19日
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2月3日(土) 午前11時 節分祭併福寿豆撒き式
祭典には年男・年女・福男・福女の方々が参列して厳かに執り行われ、4人の巫女により神楽「奇魂の舞(くしみたまのまい)」が奉奏されます。また御祭神が三輪山にお鎮まりであることに因んで、宮司の「福は山」の掛け声に併せて福餅・福豆を撒く「福寿豆撒き式」も拝殿前にて行われます。また福餅・福豆の中には大国様のお面など景品の当たる「特賞」、「一等賞」、「二等賞」などの福引番号が書かれた紙が入っています。「授与所」にて景品との引き換えをいたしますので、福引番号記載の紙をご持参の上、お声掛けください。
2月4日(日) 午前10時 立春祭
一年の始まりであり、暦の上で春を告げる立春の日に行われるお祭りです。
2月5日(月) 午後2時 卜定祭(ぼくじょうさい)
5日の午後2時より、地元特産「三輪素麺」の新しい年の販売価格を占う「卜定祭」が執り行われます。祝詞奏上の後、古式に則って卜定が行われ、ご神意のまにまに素麺の卸値として「高値」「中値」「安値」の中から今年の価格が占われます。また祭典後には、「三輪素麺掛け唄」「三輪そうめん音頭」の奉納もあります。
2月6日(火) 午前10時30分 おんだ祭・豊年講大祭
このお祭りは、年の初めにお米をはじめとして穀物の豊穣を祈るお祭りです。拝殿向拝を「神田」に見立て、烏帽子に白丁姿の田作男(たづくりおとこ)が軽妙な語り口でおもしろおかしく農耕の所作を行います。そして、2人の早乙女がお田植えの所作や鈴神楽を舞い、神前に供えられた「籾種」が田作男によって参拝者に授与されます。特にお田植え神事は数ある当神社のお祭りの中でも、異彩を放ち、古式を感じさせるものとなっています。
2月11日(日・祝) 午前9時 紀元祭
神武天皇が即位された「紀元節」の日であり、現在は「建国記念の日」として、これを祝う「紀元祭」が行われます。
2月17日(土) 午前10時 祈年祭
春のはじめにその年の農作物の豊作を祈ると共に、皇室国家の隆昌と諸産業の発展、国民の安泰を祈る「祈年祭」が大祭式で執り行われます。
2月23日(金・祝) 午前10時 天長祭
2月23日の天長祭では、天皇陛下のご誕生日を奉祝申し上げ、陛下のご長寿、日本の国と国民の安泰が祈られます。天皇陛下のお誕生日と1月1日の四方拝、2月11日の紀元節はかつて三大祝日で、これらを総称して三大節と呼ばれていました。
2023年12月16日
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1月1日(月・祝) 午前1時 繞道祭(にょうどうさい)並皇室御安泰祈願祭
「ご神火まつり」とも称され、全国で最初に行われる年中行事です。また繞道祭に併せ令和6年の皇室の御平安を祈願いたします。
1月5日(金) 午前10時30分 率川阿波神社初戎
奈良市本子守町に鎮座する率川神社(いさがわじんじゃ)の境内にお祀りされている「阿波神社」は、奈良市で最も古くからエビス様をお祀りする神社です。
毎年1月5日には、商売繁昌を祈る「初戎」が行われます。
1月15日(月) 午前8時 大とんど(古神符焼上祭)
1月15日の午前8時より「大とんど(古神符焼上祭)」が拝殿にて行われ、神職が昔ながらの「火燧具(ひきりぐ)」で起こした浄火をもって祈祷殿前へ移動し注連縄や正月飾り、古神符を焚き上げます。
【午前8時頃に点火(予定)、午後4時半に消火(予定)】
2023年11月25日
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12月3日(日) 午前11時30分 久延彦神社入試合格安全祈願祭
久延彦神社は、学業安全、成績向上、受験合格などの成就にあらたかな「学問の神様」として信仰されています。
当日はご神前で「入試合格安全」と「学業成就」の祝詞を奏上し、二人の巫女が神楽「浦安の舞」を奉奏します。
12月31日(日) 午後2時 大祓
12月31日午後2時より、過去半年間にうけた罪・穢(けがれ)を、「人形(ひとがた)」に託してお祓いし、心身共に清々しい姿となり、新しい年を迎えるための「年越の大祓」の神事が執り行われます。