11月のお祭りのご案内

明治祭併講社崇敬会神符頒布祭  11月3日(水・祝)   午前10時

文化の日、明治祭に併せ講員・崇敬会員の安全をお祈りし、新しい講社崇敬会神符(御札)が頒布されます。  

献詠祭(けんえいさい) 11月3日(水・祝) 午後1時

記紀万葉の昔から数多くの秀歌に彩られてきた三輪山に対する人々の憧憬の念は、今も変わりません。 この日、献詠祭が斎行され、祭典では「第18回三輪山まほろば短歌賞」で応募された作品の内、奈賀美和子先生・藤岡きぬよ先生・松﨑英司先生による厳正な選により選ばれた秀歌が披講されます。今回は相聞歌(愛の歌・人に贈る歌)、自由歌或いは題詠「水」を歌題とする短歌を募集しました。 ※新型コロナウィルス感染症拡大防止の為、祭典は関係者のみで斎行し、「表彰式」等を中止いたします。

醸造安全祈願祭(酒まつり)       11月14日(日)   午前10時30分

例年11月14日に、「酒の神様」「醸造の祖神」と仰がれるご神徳を称えて、新酒の「醸造安全祈願祭(酒まつり)」が行われます。また13日の午前9時頃から、拝殿・祈祷殿向拝の大杉玉(直径約1メートル50センチ、重さ約200キロ)が緑の色も鮮やかな新しいものと取り替えられます。 また11月6日から14日までの間、南西廻廊において「全国銘酒展」を開催いたします。 ※新型コロナウィルス感染症拡大防止の為、「振る舞い酒」などの諸行事を中止いたします。  

新嘗祭(しんじょうさい・にいなめさい)  11月23日(火・祝)   午前10時

新嘗祭」は、秋の稔りに感謝するお祭りです。宮司の祝詞奏上に続き、四人の巫女により神楽「磯城の舞(しきのまい)」が特別に奉奏されます。古来より重要なお祭りのひとつで、大祭式で行われます。 また県下最大規模を誇る「第50回農林産物品評会」が開催され、11月22日より23日午前中まで祈祷殿前の特設会場に見事な農林産物が所狭しと並べられます。 (「即売」は23日の午後1時から ※変更・中止の場合あり

9月のお祭りのご案内

久延彦神社例祭(くえひこじんじゃれいさい) 9月1日(水) 午前11時

末社、久延彦神社の御祭神は久延毘古命(くえびこのみこと)で、『古事記』には世の中のことをことごとく知っておられる知恵の神様と記され、学問・知恵の神様、学業安全や入試や各種試験の合格祈願のお社として知られています。
9月1日は久延彦神社の例祭日で、学業向上・入試合格はもとより、気力を養う身体の健康もお祈りされます。

※新型コロナウィルス感染拡大防止の為、ご参列はご遠慮ください。

郷中敬老祭           9月20日(月・祝) 午前10時

当神社の氏子区域在住のお年寄りの方々のご長寿を祝い、今後ますますの健康と長寿を祈る「郷中敬老祭」が行われます。
この祭典は大正13年(1924)より始まり、今回で97回目を迎えます。

※新型コロナウィルス感染拡大防止の為、祭典へのご参列はご遠慮ください。

 また例年、大礼記念館にて開催しております式典等については中止いたします。

観月祭    9月21日(火)  午後6時30分

仲秋の名月にあたる9月21日、祈祷殿前斎庭にて「観月祭」を斎行いたします。

※新型コロナウィルス感染拡大防止の為、祭典へのご参列はご遠慮ください。

  また例年開催しております各種神賑行事(野点席など)は中止いたします。

秋季皇霊祭遙拝                                     9月23日(木・祝)  午前10時

この日、皇居の皇霊殿において秋季皇霊祭が行われるにあたり、当社でも宮司以下神職が遙か皇居を遙拝し、歴代天皇や皇室の方々の偉業を偲び奉ります。

秋の講社崇敬会大祭        9月25日(土)・26日(日)  午前11時

当神社を信仰する講員・崇敬会員のご安全と家運のご隆昌を祈る講社崇敬会大祭が、25日・26日の両日にわたり執り行われます。
祭典では、講員・崇敬会員の皆様からお寄せいただいた「祈願詞(きがんし)」をお供えするほか、4人の巫女が神楽「浦安の舞」を奉奏いたします。

※新型コロナウィルス感染症拡大防止の為、祭典へのご参列はご遠慮ください。

  また例年開催しております各種神賑行事(バザー店など)は中止いたします。

8月のお祭りのご案内

七夕祭  8月7日(土) 午後2時

8月7日の午後2時より拝殿にて、学業の向上・技芸の上達と諸願成就を祈願する「七夕祭」が行われます。

8月1日より拝殿前に笹竹が立てられ、参拝者のために短冊を準備、自由に願い事を書いていただけるようになっています。

※新型コロナウイルス感染症拡大防止の為、「金魚すくい」「映画鑑賞」を中止いたします。  悪しからずご了承ください。

7月のお祭りのご案内

7月30日(金) 午後4時    綱越神社宵宮祭

  31日(土) 午前10時    綱越神社例祭

※本年、パレード・奉納花火大会等を含む各種神賑行事を行いません。また周辺に露店の出店もございません。

※祭典は神職・巫女・神社関係者のみで行います。一般の方のご参列(※撮影だけの方も含む)はご遠慮いただきますようお願いいたします。悪しからずご了承ください。

     

「綱越神社例祭」は、夏の無病息災、延命長寿を祈るお祓い行事です。

摂社綱越神社のご祭神は、お祓いの神様である「祓戸大神(はらえどのおおかみ)」。大鳥居の南側に鎮座し、「御祓(おんぱら)さん」の名で親しまれています。

祭典では、神職・巫女・神社関係者のみで「水無月(みなづき)の夏越(なごし)の祓(はらへ)する人は千歳(ちとせ)の命延ぶといふなり」の古歌を唱えながら茅の輪を3回くぐり、大祓詞(おおはらえのことば)奏上時には神馬(しんめ)引きを行います。

6月のお祭りのご案内

※以下の祭典については、神事は行われますがご参列はご遠慮ください。 ※6月17日の祭典中及び祭典前後に、神社関係者以外の率川神社境内への立ち入りは一切できません。 ※例年行われています6月16日「ささゆり奉献神事」、6月17日「七媛女(ななおとめ)・ゆり姫・稚児行列安全祈願祭」並びに市内巡幸、18日午後の「奉納演芸」は中止といたします。  
6月16日(水)     午前10時      ささゆり奉献奉告祭 (於、大神神社)
            午前11時30分    ささゆり奉献奉告祭 (於、率川神社)
6月17日の摂社「率川神社」の例祭に先立ち、前日の16日に本社より率川神社へご神花「笹百合」をお届けするに際し、大神神社と率川神社それぞれで「ささゆり奉献奉告祭」を斎行いたします。
 
6月16日()    午後3時       宵宮祭
6月17日()   午前10時30分    三枝祭(例祭)
6月18日()   午前10時       後宴祭
 率川神社(いさがわじんじゃ)の例祭である「三枝祭」は「ゆりまつり」とも呼ばれ、ご祭神の「媛蹈韛五十鈴姫命(ひめたたらいすずひめのみこと)」にお喜びいただくため、酒樽に「笹百合の花」を飾り、お祭りが行われるようになったと伝わっています。
このお祭りには古式による特殊神饌、また黒酒(くろき)(濁酒)・白酒(しろき)(清酒)の2種類のお酒を笹百合の花で周囲を飾った罇(そん)(脚つきの曲桶)・缶(ほとぎ)(台付きの壺)と呼ばれる酒樽に入れて、雅楽の音にあわせ神前にお供えします。そして4人の巫女が「三枝の百合」を手に持ち、神楽「うま酒みわの舞」を奉奏します。
 
御田植祭       6月25日(金)  午前10時      
「御田植祭」は三輪山から湧き出る清らかな水を引き入れた「神饌田(しんせんでん)」に早苗を植える神事です。
“デンデン″と、田長の打ち鳴らす太鼓の音を合図に、白装束に赤や青の襷をかけた菅笠姿の早乙女、田作男により御田植えが古式ゆかしく奉仕されます。
     
大祓  茅の輪神事          6月30日(水) 午後3時    
「夏越の大祓(なごしのおおはらえ)」は祈祷殿前斎庭にて神職・巫女のみで儀式が行われ、祈祷殿前に設けられた「茅の輪」をくぐります。(※祈祷殿前に設置の茅の輪は、6/30~7/6(ただし6月30日は祭典前後はくぐることが出来ます。祭典中はご遠慮ください。)までの間、くぐることができます。) また6月21日より7月6日までの間、拝殿前に三ツ鳥居にちなんだ三つの大きな「茅の輪」が設置されます。  

5月のお祭りのご案内

久延彦神社就学安全祈願祭    5月5日(水・祝)  午前11時

久延彦神社のご祭神は「久延毘古命(くえびこのみこと)」と申し上げ、居ながらにして天下の事を知っておられる智恵の神様と「古事記」に記されています。
5月5日の子供の日に因み、新一年生をはじめとする学生さんの健やかなる成長や学力の向上、そして学生生活の日々のご安全を祈念します。
また4月下旬より5月中には「子供の日」に因み、大神神社においてお子さんの健やかなる成長を祈る「生育安全特別祈祷」をご奉仕しています。是非ご家族お揃いでお参りください。

※新型コロナウィルス感染拡大防止の為、ご参列はご遠慮ください。

播種祭(はしゅさい) 於:大美和の杜神饌田  5月12日(水)  午前10時30分

「大美和の杜(おおみわのもり)」の神饌田(しんせんでん)で今年の米作りの最初の神事として籾種を播く、「播種祭(はしゅさい)」が行われます。
まず神饌田をお祓いの後、この一年の耕作の安全と米の順調な生育を祈る祝詞が奏上されます。引続き、白丁姿の豊年講員によって鍬入れと籾播きが行われ、そして水を引き入れる水口(みなくち)に斎主が田の安全を祈り、斎串(いみぐし)を立てます。
この苗代で育った早苗が、6月25日の御田植祭で植えられます。

4月のお祭りのご案内

春の大神祭(はるのおおみわまつり)

 4月 8日(木)  午前10時  大直禰子神社(若宮)例祭
           午後 5時  春の大神祭宵宮祭
 4月 9日(金)  午前10時  春の大神祭(例祭)
           午後 1時  若宮神幸祭(※行列奉仕はありません)
 4月10日(土)  午前10時  春の大神祭後宴祭
大神神社の一年に一度の例祭「春の大神祭」が4月8日から3日間にわたり執り行われます。
8日午前10時、大直禰子神社(若宮)にて祭典を行い、引き続き大直禰子命の御分霊を本社拝殿の御棚にお遷しして、午後5時より「宵宮祭」が執り行われます。
明けて9日、氏子崇敬者多数参列の下、「大神祭(おおみわまつり)」が斎行され、神楽「うま酒みわの舞」が、4人の巫女により優雅に奏されます。

※新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、祭典への参列はご遠慮ください。

引き続き午後1時より「若宮神幸祭(わかみやしんこうさい)」が神職、役員総代の少人数のみの奉仕にて執り行います。
※新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、「若宮神幸祭」の行列奉仕はございません。
翌10日は、午前10時より「後宴祭(ごえんさい)」、終わって宮司以下祭員により「若宮還御祭(わかみやかんぎょさい)」、同時に権宮司以下祭員により「狭井神社例祭」がそれぞれ行われます。

後宴能 (於 三輪山会館「能楽堂」) 

4月10日(土) 正午始   
3日間に亘る「春の大神祭」が無事終了したことをお祝いし、10日正午より三輪山会館「能舞台」にて大神様に奉納の「後宴能(ごえんのう)」が催されます。

鎮花祭(はなしずめのまつり・ちんかさい) 

4月18日(日) 午前10時30分より本社、引き続き狭井神社にて斎行
「鎮花祭」は、本社と、摂社である狭井(さい)神社の両神社で行われます。この祭については『大宝令』(701)に国家の疫病除け祭祀として毎年必ず行うよう定められ、国民の無病息災を祈願しています。当日は薬業・医療関係者が参列、多くの医薬品が奉献されることから「薬まつり」とも言われています。祭典には特殊神饌として、神体山の三輪山に自生する忍冬(すいかずら)と笹百合の根が供えられます。これらはどちらも様々な薬効が認められる薬草です。

献茶祭(武者小路千家奉仕) 

4月29日(木・祝)  午前11時 
献茶祭は、毎年表千家・裏千家・武者小路千家が順番で奉仕されており、今年は武者小路千家のご奉仕となります。

※新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、祭典への参列はご遠慮ください。また同様の事由にて拝服席・副席・点心席を中止いたします。

大和国一之宮 三輪明神 大神神社
〒633-8538 奈良県桜井市三輪1422
TEL 0744-42-6633 FAX 0744-42-0381
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