2021年9月14日
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奈良市の中心地にある
率川神社(いさがわじんじゃ)は、奈良市内で最古の神社です。社殿が三殿、横に並び、左右に父神様(狭井大神)と母神様(玉櫛姫命)が、まるで中央の御子神様(媛蹈韛五十鈴姫命【ひめたたらいすずひめのみこと】)を、お守りするようにお祀りされています。
このことから「
子守明神(こもりみょうじん)」とも呼ばれ、古くより篤い信仰を集めてきました。
昨今、児童・幼児虐待など親と子の関係、きずなが弱くなり、その将来が心配される時代にあって、誠に麗しい姿で鎮座なされ、「
子育ての神様」として、ご神徳を仰いで参拝される方も年々多くなっています。
10月、11月中は毎日
「七五三生育安全」のご祈祷を受付けていますので、是非ご参拝下さい。
その他のご祈祷も毎日承っております。
・受付時間 : 9時から17時まで (事前にお電話にてご予約下さい)
・ご祈祷料 : 5000円から
・お問い合わせ:奈良市本子守町18 率川神社 (電話) 0742-22-0832
2021年6月9日
Category - ご案内
6月22日より9月12日まで東京国立博物館にて特別展「国宝 聖林寺十一面観音~三輪山信仰のみほとけ」が開催されます。
当神社からも「大国主大神立像」や「山ノ神遺跡出土品」など多くの宝物が出展されます。
また令和4年2月5日から3月27日まで奈良国立博物館でも同内容で開催予定です。
詳しくは東京国立博物館HPを御覧下さい。
2021年5月21日
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6月30日の「
夏越の大祓(なごしのおおはらえ)」は午後3時より祈祷殿前にて行われ、「人形(ひとがた)」で体を撫で、祈祷殿前に設けられた「
茅の輪」をくぐり、上半期に付いた罪穢を祓い、下半期を元気よく過ごせるよう祈る神事です。
(※祈祷殿前に設置の茅の輪は、6/30~7/6(ただし6月30日の祭典中はくぐれません。)までの間、くぐることができます。)
また拝殿前斎庭には故事に因んだ三つの茅の輪、みわの茅の輪が設けられます。
(6月21日から7月6日まで)
どうぞ無病息災を祈念されまして茅の輪をおくぐり下さい。
2021年5月6日
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新型コロナウイルス感染症拡大防止の為、本年も「ささゆり園」の開園を中止いたします。
悪しからずご了承ください。
例年5月下旬ごろより「大美和の杜」をはじめ、ご神花「ささゆり」が咲く場所が境内にございますので、是非そちらにてご覧ください。
2021年2月4日
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例年、三輪山に植樹を行う「厄年神山植樹神役奉仕」の案内をさし上げておりますが、新型コロナウィルス感染症拡大防止の為、本年も昨年と同じく中止とさせていただきます。ご了承いただきますようお願い申し上げます。
お手数ではございますが、ご不明な点等ございましたら当神社の担当までお問い合わせ下さい。
2020年12月13日
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新しい年を目前に控えた
12月13日、三輪さんの冬の風物詩である「
大注連縄の飾り付け」が行われました。この「
大注連縄」は、崇敬団体である岸和田市の「照友会」により、昭和29年から奉納されているものです。
早朝、拝殿前斎庭の注連柱用をはじめ4本の大注連縄が、大型トラックで岸和田を出発し、二の鳥居に到着すると、神職のお祓いを受け、そこから会員の手で拝殿前まで運び込まれます。
続いて拝殿で「奉納奉告祭」が執り行われた後、大注連縄が掛け替えられました。
2020年12月12日
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新しい年を目前に控えた12月12日、当神社二の鳥居前に奈良県花き植木農業協同組合より見事な大門松が奉納されました。
組合職員の方々によってクレーン車を使うなどして手際よく飾り付けが行われ、最後に神職によるお祓いを受けて完成。今回で23回目を数え、奉納者の「地産地消」のこだわりから材料は全て奈良県産の物を使い、土台から先端までの高さがおよそ5メートルもある「ジャンボ門松」です。
歳神様が宿るに相応しい立派で大変華やかなこの門松は、1月12日まで飾られます。