
3月20日(日) 午前10時 春季皇霊祭遙拝
この日、皇居の皇霊殿において、皇祖皇宗をはじめ代々の皇室の方々の御霊(みたま)をお祀りする春季皇霊祭が行われるにあたり、当社でも宮司以下神職が遙か皇居を遙拝し、歴代天皇や皇室の方々の偉業を偲び奉ります。
3月26日(土)・27日(日) 午前11時 春の講社崇敬会大祭
当神社を信仰する講員・崇敬会員のご安全と家運のご隆昌を祈る講社崇敬会大祭が、3月26日・27日の両日にわたり執り行われます。
祭典では「みわ鈴」を心を込めて振り鳴らす「むすびの鈴行(すずぎょう)」が奉仕され、殿内には清々しい鈴の音が響き渡ります。続いて「大祓詞(おおはらえのことば)」「神拝詞」「いのりの詞」を、宮司以下祭員にあわせて全員で唱和します。
また両日にわたり祭典終了後、祈祷殿前では神賑行事として大勢の搗き手が伊勢音頭にあわせて同時に餅をつく「千本杵餅つき」が行われます。
その他にも中身を開けるのが楽しみな「三輪山福袋」や美味しいうどん、各地の名産品が並べられたバザーの他、金魚すくいをはじめ、お子さんも楽しめる催し物が数多く用意され、社頭は終日たくさんの人々で賑わいをみせます。どうぞご家族お揃いでお越し下さい。
当神社境内にあります「大美和の杜」の整備工事を下記の期間中に執り行います。
ご参拝の皆様にはご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご理解ご協力のほど宜しくお願い申し上げます。
「大美和の杜」整備工事場所と期間
○久延彦神社への階段 (平成28年1月20日~1月末日)
○展望台 (平成28年2月2日~2月20日 午前10時まで) ※この間、展望台へは上がれません
○展望台東側歩道・展望台北側階段 (平成28年2月20日~平成28年3月12日)
学業に励む児童生徒の、真心こもる書初め作品を奉納していただき、なお一層書道の盛んになることを祈る、「書初めまつり」(主催 大神神社・奈良県書道教育研究会、後援 奈良県教育委員会・読売新聞奈良支局)が執り行われます。 祭典終了後、大礼記念館2階大広間において「表彰式」を行い、「大神神社宮司賞」と「奈良県書道教育研究会賞」の各受賞者の中で当日ご出席の方を表彰します。(奉告祭・表彰式にはどなたでも参加可能です) 厳正なる審査により選ばれた「大神神社宮司賞」「奈良県書道教育研究会賞」「特選」「準特選」「優秀」の各賞の入賞作品の展示は、大礼記念館2階大広間にて2月7日から9日(午前9時から午後4時)まで行われます。
大神神社では、重要文化財を始め数々の文化財指定品や祭祀遺物等を保存し、また一般の展覧に供するための施設として、「宝物収蔵庫」があります。
その宝物収蔵庫では、新年より「三輪山を仰ぐ 絵図に見る神体山護持の歴史」と題して、新春企画展を開催します。大神神社収蔵の古代祭祀遺物などの宝物も併せて展示しております。
是非、ご参拝の際にはご家族みなさんで足をお運び下さい。
開館日 毎月1日、土・日・祝日、1月1~5日
開館時間 午前9時30分より午後3時30分まで (正月特別期間 1日~5日は時間延長)
拝観料 大人 200円 高校生以下 100円
来る平成28年は丙申(ひのえさる)歳にあたります。 干支の「縁起物」を家に飾ると一年中、災難無く過ごせると言われています。 「来年の縁起物を飾って、新年を迎えたい」と願う人たちも多く、12月1日より社頭では干支のお守や一刀彫、色紙などの縁起物を授与を開始。 来るべき申歳にはご家族おそろいで、神気満ちわたる三輪大神様のご神前にお詣りいただき、新しい年の無病息災と開運招福をお祈り下さい。
【12月1日より開始の授与品】
・干支絵馬 ・干支色紙 ・干支守陶器(大・小) ・干支守一刀彫(大・小)
・招福えと守 ・昇運えと守
・玉かげ寶來 ・三輪寶來
【元旦より開始の授与品】 ※矢・扇の郵送は出来ません。
・福矢(大 2500円 小 1500円) ・厄除破魔矢 ・福扇(大・中・小)
冬至の日に南瓜を食べると「病気にならない」と古くから各地で言い伝えられています。昔は冬至の頃には食べられる野菜が少なかった為、冬を元気に越せるようにと願いを込めて、栄養もあり保存の利く南瓜を大切にし、食べていたようです。
そこで当神社では、冬至の時期にあわせて奉納され、御神前にお供えされた南瓜を大鍋で炊き出して、参拝者の方々に振る舞っております。
例年1200食分を用意し、周囲は南瓜と出汁の香りが立ちこめ、事前の告知でご存じだった方や、偶然この日に参拝した方々などで会場には人があふれ、大変喜ばれています。
当日は祈祷殿前にて「南瓜煮」と「南瓜ぜんざい」を各600食(※無くなり次第、終了)ずつご参拝の皆様に無料で振る舞います。是非お楽しみに。