2021年5月21日
Category - ご案内, 最新情報
6月30日の「
夏越の大祓(なごしのおおはらえ)」は午後3時より祈祷殿前にて行われ、「人形(ひとがた)」で体を撫で、祈祷殿前に設けられた「
茅の輪」をくぐり、上半期に付いた罪穢を祓い、下半期を元気よく過ごせるよう祈る神事です。
(※祈祷殿前に設置の茅の輪は、6/30~7/6(ただし6月30日の祭典中はくぐれません。)までの間、くぐることができます。)
また拝殿前斎庭には故事に因んだ三つの茅の輪、みわの茅の輪が設けられます。
(6月21日から7月6日まで)
どうぞ無病息災を祈念されまして茅の輪をおくぐり下さい。
2021年5月21日
Category - お祭り, 最新情報
※以下の祭典については、神事は行われますがご参列はご遠慮ください。
※6月17日の祭典中及び祭典前後に、神社関係者以外の率川神社境内への立ち入りは一切できません。
※例年行われています6月16日「ささゆり奉献神事」、6月17日「七媛女(ななおとめ)・ゆり姫・稚児行列安全祈願祭」並びに市内巡幸、18日午後の「奉納演芸」は中止といたします。
6月16日(水) 午前10時 ささゆり奉献奉告祭 (於、大神神社)
午前11時30分 ささゆり奉献奉告祭 (於、率川神社)
6月17日の摂社「率川神社」の例祭に先立ち、前日の16日に本社より率川神社へご神花「笹百合」をお届けするに際し、大神神社と率川神社それぞれで「ささゆり奉献奉告祭」を斎行いたします。
6月16日(水) 午後3時 宵宮祭
6月17日(木) 午前10時30分 三枝祭(例祭)
6月18日(金) 午前10時 後宴祭
率川神社(いさがわじんじゃ)の例祭である「三枝祭」は「ゆりまつり」とも呼ばれ、ご祭神の「媛蹈韛五十鈴姫命(ひめたたらいすずひめのみこと)」にお喜びいただくため、酒樽に「笹百合の花」を飾り、お祭りが行われるようになったと伝わっています。
このお祭りには古式による特殊神饌、また黒酒(くろき)(濁酒)・白酒(しろき)(清酒)の2種類のお酒を笹百合の花で周囲を飾った罇(そん)(脚つきの曲桶)・缶(ほとぎ)(台付きの壺)と呼ばれる酒樽に入れて、雅楽の音にあわせ神前にお供えします。そして4人の巫女が「三枝の百合」を手に持ち、神楽「うま酒みわの舞」を奉奏します。
御田植祭 6月25日(金) 午前10時
「御田植祭」は三輪山から湧き出る清らかな水を引き入れた「神饌田(しんせんでん)」に早苗を植える神事です。
“デンデン″と、田長の打ち鳴らす太鼓の音を合図に、白装束に赤や青の襷をかけた菅笠姿の早乙女、田作男により御田植えが古式ゆかしく奉仕されます。
大祓 茅の輪神事 6月30日(水) 午後3時
「夏越の大祓(なごしのおおはらえ)」は祈祷殿前斎庭にて神職・巫女のみで儀式が行われ、祈祷殿前に設けられた「茅の輪」をくぐります。
(※祈祷殿前に設置の茅の輪は、6/30~7/6(ただし6月30日は祭典前後はくぐることが出来ます。祭典中はご遠慮ください。)までの間、くぐることができます。)
また6月21日より7月6日までの間、拝殿前に三ツ鳥居にちなんだ三つの大きな「茅の輪」が設置されます。
2021年5月6日
Category - ご案内, 最新情報
新型コロナウイルス感染症拡大防止の為、本年も「ささゆり園」の開園を中止いたします。
悪しからずご了承ください。
例年5月下旬ごろより「大美和の杜」をはじめ、ご神花「ささゆり」が咲く場所が境内にございますので、是非そちらにてご覧ください。
2021年4月29日
Category - 募集, 最新情報
当神社では御神体の三輪山をはじめ、当神社をテーマとしたさまざまな写真を広く募集する「三輪山フォトコンテスト」を開催しています。
このコンテストも11回目を迎え、毎回100点を超す作品が神社に寄せられています。
「三輪山及び周辺の四季折々の風景(三輪山内での撮影は厳禁)」・「大神神社(率川神社などの摂末社を含む)の祭礼(年中行事を含む)」「境内の風景や動植物」をテーマに、皆さんからの作品を募集しています。
以下の募集要項(PDF)をご覧いただき、皆さんがおさめた決定的一瞬や大切にしたい風景など、ふるってご出品ください!
2021年4月26日
Category - 最新情報, 開花状況
「ギンリョウソウ」はイチヤクソウ科の腐生植物で成長すると7~15センチくらいになり、自分で光合成を行わないため落ち葉などの栄養分に依存して成長します。そのため茎、葉、花までもが透けるような白色をしています。そして花期が短く、溶けるように消えてしまいます。
鱗状の葉と、茎から花にかけての形が頭をもたげた竜の姿に似て、全体が白いことから「銀竜草」と名付けられ、また薄暗い森の中では群生している姿が、ほのかに浮かび上がって見えることから「ユウレイタケ」、葉が透き通っていることから、別名「水晶蘭」とも呼ばれています。
標高の高い山に登ると見かけることはあっても、大神神社のように低山の山麓で自生するのは珍しいことだそうです。
お参りに来られた際、目をやると白い「ギンリョウソウ」が出迎えてくれているかもしれません。
2021年4月24日
Category - 最新情報
今夏開催を予定しておりました三輪山セミナーイン東京は、新型コロナウイルス感染症拡大防止
の為、本年も中止させて頂くこととなりました。楽しみにしていただいた皆様には深くお詫び申し上げます。事情をご賢察いただき何卒ご理解ご了承のほどお願い致します。
2021年4月12日
Category - お祭り, 最新情報
久延彦神社就学安全祈願祭 5月5日(水・祝) 午前11時
久延彦神社のご祭神は「久延毘古命(くえびこのみこと)」と申し上げ、居ながらにして天下の事を知っておられる智恵の神様と「古事記」に記されています。
5月5日の子供の日に因み、新一年生をはじめとする学生さんの健やかなる成長や学力の向上、そして学生生活の日々のご安全を祈念します。
また4月下旬より5月中には「子供の日」に因み、大神神社においてお子さんの健やかなる成長を祈る「生育安全特別祈祷」をご奉仕しています。是非ご家族お揃いでお参りください。
※新型コロナウィルス感染拡大防止の為、ご参列はご遠慮ください。
播種祭(はしゅさい) 於:大美和の杜神饌田 5月12日(水) 午前10時30分
「大美和の杜(おおみわのもり)」の神饌田(しんせんでん)で今年の米作りの最初の神事として籾種を播く、「播種祭(はしゅさい)」が行われます。
まず神饌田をお祓いの後、この一年の耕作の安全と米の順調な生育を祈る祝詞が奏上されます。引続き、白丁姿の豊年講員によって鍬入れと籾播きが行われ、そして水を引き入れる水口(みなくち)に斎主が田の安全を祈り、斎串(いみぐし)を立てます。
この苗代で育った早苗が、6月25日の御田植祭で植えられます。