2020年9月17日
Category - ご案内, 最新情報
奈良市の中心地にある
率川神社(いさがわじんじゃ)は、奈良市内で最古の神社です。社殿が三殿、横に並び、左右に父神様(狭井大神)と母神様(玉櫛姫命)が、まるで中央の御子神様(媛蹈韛五十鈴姫命【ひめたたらいすずひめのみこと】)を、お守りするようにお祀りされています。
このことから「
子守明神(こもりみょうじん)」とも呼ばれ、古くより篤い信仰を集めてきました。
昨今、児童・幼児虐待など親と子の関係、きずなが弱くなり、その将来が心配される時代にあって、誠に麗しい姿で鎮座なされ、「
子育ての神様」として、ご神徳を仰いで参拝される方も年々多くなっています。
10月、11月中は毎日「
七五三生育安全」のご祈祷を受付けていますので、是非ご参拝下さい。
その他のご祈祷も毎日承っております。
2020年8月19日
Category - お祭り, 最新情報
久延彦神社例祭(くえひこじんじゃれいさい) 9月1日(火) 午前11時
末社、久延彦神社の御祭神は久延毘古命(くえびこのみこと)で、『古事記』には世の中のことをことごとく知っておられる知恵の神様と記され、学問・知恵の神様、学業安全や入試や各種試験の合格祈願のお社として知られています。
9月1日は久延彦神社の例祭日で、学業向上・入試合格はもとより、気力を養う身体の健康もお祈りされます。
※新型コロナウィルス感染拡大防止の為、祭典へのご参列はご遠慮ください。
郷中敬老祭 9月21日(月・祝) 午前10時
当神社の氏子区域在住のお年寄りの方々のご長寿を祝い、今後ますますの健康と長寿を祈る「郷中敬老祭」が行われます。この祭典は大正13年(1924)より始まり、今回で96回目を迎えます。
※新型コロナウィルス感染拡大防止の為、祭典へのご参列はご遠慮ください。
また例年、大礼記念館にて開催しております式典等については中止いたします。
秋季皇霊祭遙拝 9月22日(火・祝) 午前10時
この日、皇居の皇霊殿において皇祖皇宗をはじめ代々の皇室の方々の御霊を祀られる秋季皇霊祭が行われるにあたり、当社でも宮司以下神職が遙か皇居を遙拝し、歴代天皇や皇室の方々の偉業を偲び奉ります。
秋の講社崇敬会大祭 9月26(土)・27日(日) 午前11時
当神社を信仰する講員・崇敬会員のご安全と家運のご隆昌を祈る講社崇敬会大祭が、
26日・27日の両日にわたり執り行われます。祭典では、講員・崇敬会員の皆様からお寄せいただいた「祈願詞(きがんし)」をお供えするほか、正装の四人の巫女が神楽「浦安の舞」を奉奏いたします。
※新型コロナウィルス感染拡大防止の為、祭典へのご参列はご遠慮ください。
また例年境内各所で催されております各種神賑行事(バザーなど)については中止いたします。
2020年7月20日
Category - 授与品
『大美和』第139号の刊行大神神社の社報『大美和』の最新号である第139号が、この度発行され社頭での授与が始まりました。この社報は年に2回(1月と7月)発行され、三輪山や大神神社に関する論文、短歌や俳句も掲載されており、更に前号後の社頭での出来事も詳しく掲載されています。是非ともご一読ください。
【内 容】
論文 |
芦屋大学特任教授 白江 恒夫 |
拝祭される神 ー神宮と大神神社― |
論文 |
元岐阜大学教授 早川 万年 |
日本書紀研究の視点 |
論文 |
上智大学特任教授・京都大学名誉教授 鎌田 東二 |
大和と能 |
講演録 |
明治大学名誉教授 吉村 武彦 |
三輪山・ヤマト王権と東国 |
俳句 |
『かつらぎ』主宰 森田 純一郎 |
柿の葉寿司(5句) |
短歌 |
歌 人 前川 佐重郎 |
空を切る(5首) |
2020年7月20日
Category - 授与品
来る令和3年辛丑歳(かのとうしどし)の「大三輪暦」の授与が始まりました。
表紙には勇ましい牛が描かれ、年間の祭典行事を始め、厄年表や神棚の祀り方などさまざまな情報が収録された令和3年の指針となる一冊です。
2020年7月19日
Category - お祭り
七夕祭 8月7日(金) 午後2時
8月7日の午後2時より拝殿にて、学業の向上・技芸の上達と諸願成就を祈願する「七夕祭」が行われます。
8月1日より拝殿前に笹竹が立てられ、参拝者のために短冊を準備、自由に願い事を書いていただけるようになっています。
※新型コロナウイルス感染防止の為、本年は「金魚すくい」「映画鑑賞」を中止いたします。
悪しからずご了承ください。
2020年6月25日
Category - お祭り
7月30日(木) 午後4時 綱越神社宵宮祭
31日(金) 午前10時 綱越神社例祭
※本年、パレード・奉納花火大会等を含む各種神賑行事を行いません。また周辺に露店の出店もございません。
※祭典は神職・巫女・神社関係者のみで行われます。一般の方のご参列(※撮影だけの方も含む)はご遠慮くださいますようお願いいたします。悪しからずご了承ください。
「
綱越神社例祭」は、夏の無病息災、延命長寿を祈るお祓い行事です。
摂社綱越神社のご祭神は、お祓いの神様である「祓戸大神(はらえどのおおかみ)」。大鳥居の南側に鎮座し、「御祓(おんぱら)さん」の名で親しまれています。
祭典では、神職・巫女・神社関係者のみで「
水無月(みなづき)の夏越(なごし)の祓(はらへ)する人は千歳(ちとせ)の命延ぶといふなり」の古歌を唱えながら茅の輪を3回くぐり、大祓時には神馬(しんめ)引きを行います。
2020年6月12日
Category - 授与品
当神社では、お祓いの神様を祀る摂社綱越神社にちなんだ「お祓い団扇」を授与しています。
団扇には「祓」の文字が記され、文字の色は青と赤の2色があります。
是非、この団扇を仰いで災厄を祓い暑い夏も元気に爽やかにお過ごしください。