季節の授与品「鎮花御幣」「忍冬酒」を授与!

4月18日の鎮花祭にあわせて、「鎮花御幣」や薬酒として重宝される「忍冬酒」が「鎮花祭」終了後より授与されます。

「鎮花御幣」は「疫病除御幣」ともいい、お家の方全員の健康長寿を祈念していますので玄関や神棚にお祀りください。

「忍冬酒」は、三輪山の忍冬と狭井神社のご神水を使って作られた薬酒で、体がよく温まり、リウマチ等の関節痛にも効果があるとされ、毎年多くの方が無病息災を願い、お受けになります。

期間限定での授与ですので、是非ともお受けいただき健康に一年をお過ごし下さい。

4月のお祭りのご案内

春の大神祭(はるのおおみわまつり)

4月 8日(水) 午前10時 大直禰子神社(若宮)例祭

         午後 5時 春の大神祭宵宮祭

4月 9日(木) 午前10時 春の大神祭(例祭)

         午後 1時 若宮神幸祭

4月10日(金) 午前10時 春の大神祭後宴祭併卯の日祭

大神神社の一年に一度の例祭「春の大神祭」が4月8日から3日間盛大に執り行われます。

8日午前10時、大直禰子神社(若宮)にて祭典を行い、引き続き大直禰子命の御分霊を本社拝殿の御棚にお遷しして、午後5時より「宵宮祭」が執り行われます。

  • 大神祭

明けて9日、氏子崇敬者多数参列の下、「大神祭(おおみわまつり)」が斎行され、神楽「うま酒みわの舞」が、4人の巫女により優雅に奏されます。

※新型コロナウィルス拡大防止のため、祭典への参列はご遠慮いただくこととなりました。

引き続き午後1時より「若宮神幸祭(わかみやしんこうさい)」が神職、役員総代の極少人数のみの奉仕にて執り行います。

(※新型コロナウィルス拡大防止のため、「若宮神幸祭」の行列奉仕はございません。)

翌10日は、午前10時より「後宴祭(ごえんさい)」、終わって宮司以下祭員により「若宮還御祭(わかみやかんぎょさい)」、と同時に、権宮司以下祭員により「狭井神社例祭」が行われます。

後宴能 (於 三輪山会館「能楽堂」)

4月10日(金) 正午始※無観客にて開催

三日間に亘る「春の大神祭」が無事終了したことをお祝いし、10日正午より三輪山会館「能舞台」にて大神様に奉納の「後宴能(ごえんのう)」が無観客で催されます。

※新型コロナウィルス拡大防止のため、拝観はご遠慮いただくこととなりました。

鎮花祭(はなしずめのまつり・ちんかさい)

4月18日(土) 午前10時30分より本社、引き続き狭井神社にて斎行

「鎮花祭」は、本社と、摂社である狭井(さい)神社の両神社で行われます。この祭については『大宝令』(701)に国家の祭祀として毎年必ず行うよう定められ、国民の無病息災を祈願しています。

当日は、多くの医薬品が奉献されることから「薬まつり」とも言われています。

祭典には特殊神饌として、神体山の三輪山に自生する忍冬(すいかずら)と笹百合の根が供えられます。これらはどちらも様々な薬効が認められる薬草です。

三輪山フォトコンテスト入賞者発表

この度、「三輪山及び周辺の四季折々の風景」「大神神社(摂末社を含む)の祭礼と境内の風景や動植物」をテーマにて開催いたしました「三輪山フォトコンテスト」に、近畿圏を中心に58名の方々から合計168点もの作品が寄せられました。

去る3月10日(火)、当神社において審査員の方々をお招きして厳正なる審査を行い、入賞作品が決定いたしました。

ここに入賞された皆さんを発表いたします。

氏 名 住 所 作品名
大神神社宮司賞 廣瀬 靖之 大阪市 夕照
優秀賞 乾 仁美 桜井市 観月祭
廣瀬 靖之 大阪市 星降る夜に
佳 作 山口喜代隆 桜井市 天空を翔る大鷲
中山 真幸 木津川市 朝日射す貴船神社
中村 文胤 奈良市 成就
廣瀬 靖之 大阪市 繞道祭
野口 文男 桜井市 大祓い
山本 洋輔 桜井市 虹の橋
雑賀 耕三郎 桜井市 古代から曙光
堀内 勇 橋本市 夜空の宝石箱
以上 11点

社務所別館「客殿」の桜が見頃!

社務所別館「客殿」の桜が見頃を迎えています。 また「大美和の杜」東屋周辺の桜が花をぞくぞくと咲かせはじめ、境内にも春のおとずれを知らせてくれています。 お参りの後にお花を見て、ゆっくりされてはいかがでしょう。

「神山 三輪山歌集」授与のお知らせ

  • (表)
  • (裏)
  • 初穂料 2,800円

この度、新たに社頭において「神山 三輪山歌集」の授与をしております。
記紀、万葉集、勅撰八代集から歌人・作家の尾崎左永子氏に選び抜かれた御神体「三輪山」に関わる歌の数々を写真と共に紹介した一冊です。
古の人々の三輪山への想いを是非、この歌集を手にとり感じてみて下さい。

3月のお祭りのご案内

交通安全祈願大祭(「講社崇敬会月次祭」に併せて斎行)

3月15日(日) 午前10時

当神社では、昭和39年(1964)より毎月15日に氏子崇敬者の皆さんのご安全・ご多幸を祈る「講社崇敬会月次祭」と共に、ご参列の皆さんの交通安全や交通事故の撲滅を願う「交通安全祈願祭」をご奉仕しています。 特に3月15日は、春の交通安全週間に先立ち「交通安全祈願大祭」をご奉仕します。 ご参列の方には、お車につけていただける「ドームステッカー」を特別授与いたします。

  • 「ドームステッカー」を特別授与

春季皇霊祭遙拝

3月20日(金・祝) 午前 10時

この日、皇居の皇霊殿において、皇祖皇宗をはじめ代々の皇室の方々の御霊(みたま)をお祀りする春季皇霊祭が行われるにあたり、当社でも宮司以下神職が遙か皇居を遙拝し、歴代天皇や皇室の方々の偉業を偲び奉ります。

春の講社崇敬会大祭

3月28日(土)・29日(日) 午前11時

当神社を信仰する講員・崇敬会員のご安全と家運のご隆昌を祈る講社崇敬会大祭が、3月28日・29日の両日にわたり執り行われます。※新型コロナウイルス拡大防止のため神賑行事(テントでのバザー・餅つき・福袋など)は中止いたします。

玉列神社椿まつり

3月29日(日) 午前11時

玉列神社は、大神神社の御子神様である「玉列王子神(たまつらおうじのかみ)」を御祭神としてお祀りしています。昔から「玉椿大明神(たまつばきだいみょうじん)」と呼ばれ、その深い縁により境内にはおよそ200種500本の椿が植えられ、【玉列のつらつら椿】として知られています。「椿まつり」は平成15年から執り行われ、祭典では椿がお供えされるほか、天冠に椿の花を挿した巫女が神楽「浦安の舞」を奉奏します。

節分祭(2/3)にあわせて「吉兆」「福豆」を授与!

開運厄除けを願う2月3日の「節分祭」にあわせて、社頭では「吉兆」(1本 初穂料1000円)と「福豆」(1袋 初穂料100円)が授与されます。

どちらも節分にあわせた季節限定の授与品です。なかでも「吉兆」には福引きがついており、各賞毎に副賞をお渡ししています。

是非、お参りの際にはお受けいただき、三輪の神様からの福を授かってください。

大和国一之宮 三輪明神 大神神社
〒633-8538 奈良県桜井市三輪1422
TEL 0744-42-6633 FAX 0744-42-0381
xロゴinstagramロゴ
このホームページに使用の写真・図版は著作権があり無断転用、転載はできません。