冬至の日に「冬至福南瓜煮」を食べて風邪に負けない体を

12月22日(日)午前9時半より

冬至の日に南瓜を食べると「病気にならない」と古くから各地で言い伝えられています。昔は冬至の頃には食べられる野菜が少なかった為、冬を元気に越せるようにと願いを込めて、栄養もあり保存の利く南瓜を大切にし、食べられていたようです。

そこで当神社では、冬至の時期にあわせて奉納され、御神前にお供えされた南瓜を大鍋で炊き出して、参拝者の方々に振る舞っております。

例年1200食分を用意し、周囲は南瓜と出汁の香りが立ちこめ、事前の告知でご存じだった方や、偶然この日に参拝した方々などで会場には人があふれ、大変喜ばれています。

当日は祈祷殿前にて「南瓜煮」と「南瓜ぜんざい」各600食(※無くなり次第、終了)ずつご参拝の皆様に無料で振る舞います。是非お楽しみに。

12月13日(金)二の鳥居前に高さ5mの大門松が奉納されます!(正午ごろ完成予定)

新しい年を目前に控えた12月13日、当神社二の鳥居前に奈良県花き植木農業協同組合より見事な大門松が奉納されます。

当日、組合職員の方々によってクレーン車を使うなどして、手際よく飾り付けが行われ、最後に神職によるお祓いを受けて完成となります。

この奉納は今回で22回目を数え、奉納者の「地産地消」のこだわりから、材料は全て奈良県産の物を使い、土台から先端までの高さがおよそ5メートルもある「ジャンボ門松」です。

毎年、ご参拝の方々の写真スポットとしても大人気です。

歳神様が宿るに相応しい立派で大変華やかなこの門松は、1月15日の小正月まで飾られ、初詣の皆様をお待ちしております。

お正月を控え、大注連縄の飾りつけ

12月8日(日)奉納奉告祭(午前11時半ごろ斎行予定)終了後よりの予定

新しい年を目前に控えた第2日曜日の12月8日、三輪さんの冬の風物詩である「大注連縄の飾り付け」が行われます。この「大注連縄」は、崇敬団体である岸和田市の「照友会」により、昭和29年から毎年欠かさず、奉納されているものです。

最大のもので長さ6・5メートル、太さ1メートル、重さ350キログラムもあります。

早朝、拝殿前斎庭の大注連柱用をはじめ4本の大注連縄が、大型トラックで岸和田を出発し、二の鳥居に到着すると、神職のお祓いを受け、そこから50名近くの会員の手で拝殿前まで運び込まれます。

続いて拝殿で「奉納奉告祭」が執り行われた後、ご参拝の方々にもお手伝いをいただき、正面の大注連縄が取り替えられます。

皆様方も是非、この行事にあわせてお参りいただき、引き綱を引いて大注連縄の飾り付けに参加されてはいかがでしょうか。

12月のお祭りのご案内

久延彦神社月次祭併入試合格安全祈願祭

12月1日(日) 午前11時参列自由 ※ご自由にご参列下さい。

久延彦神社は、学業安全、成績向上、受験合格などを成就いただく「学問の神様」として信仰されています。

当日は神様のご神前で「入試合格安全」と「学業成就」のお祭りが執行されます。

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大祓

12月31日(火) 午後2時参列自由 ※ご自由にご参列下さい。

12月31日午後2時より、過去半年間にうけた罪・穢(けがれ)を、「人形(ひとがた)」に託してお祓いし、心身共に清々しい姿となり、新しい年を迎える「年越の大祓」の神事が執り行われます。

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11月16日と17日は宝物収蔵庫を無料公開致します!

11月16日と17日の両日は「関西文化の日」です。

関西文化の日とは、関西元気文化圏推進協議会と関西広域機構の共催にて毎年11月に開かれている文化イベントで、近畿2府4県に三重県、福井県、徳島県、鳥取県を含む地域で美術館、博物館、資料館等の文化施設(原則として常設展示)を入館無料で開放し、美術・芸術に親しんでもらい、関西地方の魅力ある文化作りを楽しんでもらうため実施しています。

当神社にも境内祭祀遺跡出土品、重要文化財の「楯」、県指定文化財の「御神像」をはじめ、鏡、古絵図など多数のものが納められ、展示される「宝物収蔵庫」が祈祷殿前にあり、11月16日と17日の両日は無料公開いたします。是非この機会にお立ち寄り下さい。

「全国一の宮展」期間中のバス運行(万葉文化館行き)のご案内

来る11月23日(土・祝)より万葉文化館にて「全国一の宮展~西田眞人が描く一の宮の世界~」開催にあたり、大神神社二の鳥居と万葉文化館を結ぶシャトルバスが運行いたします。(※近鉄桜井駅南口経由) 当神社所蔵の宝物をはじめ、全国の一の宮にまつわる美術品の数々が出展されておりますので、是非ご観覧の際にはシャトルバスをご利用ください。    

【運行期間】 11月23日~1月26日迄の祝日

 (12月1・28・29日、1月1・4・5・11・12・13日を除く)

【運行経路】 大神神社二の鳥居前  桜井駅南口  万葉文化館 (1日4往復致します)

【料   金】

大神神社 ~ 万葉文化館    510円 (小人 260円)

桜井駅   ~ 万葉文化館   400円 (小人 200円)

大神神社 ~  桜井駅      190円 (小人 100円)

11月のお祭りのご案内

明治祭並講社崇敬会神符頒布奉告祭

11月3日(日・祝) 午前 10時

文化の日、明治祭に併せ講員・崇敬会員の安全をお祈りし、新しい御神符が頒布されます。

献詠祭並第16回三輪山まほろば短歌賞表彰式

11月3日(日・祝) 午後 1時

記紀万葉の昔から数多くの秀歌に彩られてきた三輪山に対する人々の憧憬の念は、今も変わりません。

この日、献詠祭が斎行され、祭典では「第16回三輪山まほろば短歌賞」で応募された作品の内、奈賀美和子先生・藤岡きぬよ先生・松﨑英司先生による厳正な選により「入選」となった秀歌が披講されます。今回は相聞歌(愛の歌・人に贈る歌)、自由歌或いは題詠「朝」を歌題とする短歌を募集しました。

「献詠祭」に引き続いて「表彰式」が執り行われ、入賞者には賞状・賞品が授与されます。

醸造安全祈願祭(酒まつり)

11月14日(木) 午前 10時30分

例年11月14日に、「酒の神様」「醸造の祖神」と仰がれるご神徳を称えて、新酒の「醸造安全祈願祭(酒まつり)」が行われます。

お祭りにあわせて、南西廻廊においては6~17日まで「全国銘酒展」、そして14・16・17日には、拝殿前の特設テントにおいて醸造元より奉納された四斗樽の鏡が開かれて参拝者に振る舞われ、境内一円がお酒の甘美な香りで満ち溢れます。

また8日の午前9時頃から、拝殿・祈祷殿向拝の大杉玉(直径約1メートル50センチ、重さ約200キロ)が緑の色も鮮やかな新しいものと取り替えられます。

第48回農林産物品評会開催奉告祭

11月23日(土・祝) 午前 10時

篤農家の集まりである「大神神社豊年講」と、「奈良県農業推進協議会」の共催で、22日・23日に「農林産物品評会並暮らしに生かす手作り品展」が開催されます。

開催にあたり23日午前10時から「農林産物品評会開催奉告祭」を斎行。豊かな稔りへの感謝とともに、会の開催をご神前に奉告します。

午後1時からは即売会が行われ、立派な品々が市価の半値ほどで販売されます。

大和国一之宮 三輪明神 大神神社
〒633-8538 奈良県桜井市三輪1422
TEL 0744-42-6633 FAX 0744-42-0381
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